天高く背を伸ばす首都圏のヒマワリスポット6選

東京ウォーカー

太陽に向かって高くまっすぐ伸び、大きな花を咲かせるヒマワリ。今回は、色鮮やかなヒマワリが広がる絶景6スポットを紹介。一面に広がる黄金のヒマワリ畑で、夏の訪れを楽しもう!

約55万本のヒマワリが咲き誇る「座間のひまわり畑」


1969年に座間市の市花に制定されたヒマワリ。1993年から荒廃地に景観植栽を行い「ひまわり広場」として公開。栗原会場では約10万本、座間会場では約45万本が開花する。模擬店などが出店する「ひまわりまつり」は、栗原会場7月21日(土)~25日(水)、座間会場8月11日(土)~15日(水)に実施。

<開花時期:7月中旬~8月下旬>

一面に広がるヒマワリがいっせいに太陽に向かって咲く姿は圧巻


一面に広がるヒマワリがいっせいに太陽に向かって咲く姿は、まさに圧巻のひと言。フォトジェニックな写真が撮影できる場所を探して、ヒマワリ畑を歩いてみよう。

開花時期にはサマーフェスティバルも!「国営昭和記念公園」


東京ドーム約40倍の広さを誇る緑あふれる国営公園。ヒマワリが見ごろを迎える時期には、夏休み自然研究応援企画として体験教室などを数多く実施する「サマーフェスティバル2018」(7月14日(土)~9月2日(日)予定)を開催。ヒマワリに関するワークショップなども行われる。7月14日(土)にはプールもオープン!

<開花時期:7月中旬~7月下旬>

【写真を見る】国営昭和記念公園のヒマワリ。同公園ではヒマワリのほかにも夏の花が観賞できる


珍しい赤いヒマワリを観賞「北杜市明野サンフラワーフェス2018」


宿泊施設「ハイジの村クララ館」周辺にある「明野ひまわり畑」をメインに、各徒歩10~15分で行ける「浅尾新田会場」「農村公園会場」の3会場に、合わせて60万本のヒマワリが咲く。黄色の花でおなじみのハイブリッドサンフラワーのほか、赤い花のプラドレッドシェードも。

<開催期間:7月21日(土)~8月19日(日)>

「明野ひまわり畑」をメインに、各徒歩10~15分で行ける「浅尾新田会場」「農村公園会場」の3会場で合わせて60万本のヒマワリが咲く


「明野ひまわり畑」では8月上旬に、絵文字が浮かび上がる絵文字のひまわり畑とひまわり迷路が登場。各会場の開花時期は「明野ひまわり畑」が7月下旬~8月下旬、「浅尾新田会場」は7月下旬~8月上旬、「農村公園会場」は8月上旬~下旬。

異国情緒たっぷりのヒマワリ庭園「佐倉ふるさと広場」


季節の花が咲き誇る広大な公園。印旛沼の湖畔にはオランダ風車を背景に約2万本のヒマワリ畑が広がる「風車のひまわりガーデン」が。レンタサイクル(500円~)もあるので、サイクリングロードを巡るのもオススメだ。

<開花期間:7月中旬~7月下旬>

趣ある風車を背景に写真撮影を楽しめる


印旗沼では大人1000円で観光遊覧船に乗ることができる。おもにイベント開催時の土日を中心に運航している。

「ひまわり迷路」は夏の名物!「成田ゆめ牧場」


シーズン中に約11万本が開花。時季により8つに会場を変えて「ひまわり迷路」が登場し、設置された4つのチェックポイントをすべて回るとアイスの割引券がもらえる。トロッコ列車(500円)が走るエリアにも迷路が登場する。

<開花時期:7月上旬~8月下旬>

トロッコ列車(500円)が走るエリアにも「ひまわり迷路」が登場する


人懐っこいヤギやヒツジと触れ合える動物広場、モルモットなどの小動物コーナーもある。運がよければ動物の赤ちゃんに会えるかも♪

満開に合わせてイベントを開催「那珂総合公園」


那珂総合公園と公園周辺のヒマワリ畑に約25万本を植栽。絶景ポイントは園内の見晴らし台。満開の時季に合わせた8月下旬の土曜には「なかひまわりフェスティバル」が開催され、夕方からは花火大会も行われる。

<開花時期:8月下旬~9月上旬>

那珂総合公園と公園周辺のヒマワリ畑に約25万本を植栽している


「なかひまわりフェスティバル」では那珂ふるさと大使によるミニコンサートなどを披露。夜空に打ち上がる花火は必見!

ウォーカー編集部

注目情報