米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭、今年で20周年を迎えた「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018」(SSFF & ASIA 2018)のオープニングセレモニーが、6月4日に渋谷ヒカリエ(東京都渋谷区)のヒカリエホールで行われた。
セレモニーの冒頭ではSSFF & ASIA代表・別所哲也が、同映画祭が20周年を迎えられたことに感謝の意を示すと同時に、同映画祭のグランプリが「ジョージ・ルーカス・アワード」に改称されることを発表した。
その後、グランプリが発表される6月17日(日)のアワードセレモニーに先駆け、計8つの賞の発表・表彰および、映画祭と企業によるショートフィルム制作プロジェクトの完成発表などが行われた。
セレモニーの終盤には、『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project』のエグゼクティブプロデューサーを務めるEXILE HIRO、同作出演者の白濱亜嵐と青柳翔、さらにフェスティバルナビゲーターも務める三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEより山下健二郎、岩田剛典ら、EXILE TRIBEの面々も登壇。舞台に華を添えた。
SSFF & ASIA 2018は6月4日(月)から6月24日(日)にかけて、表参道ヒルズ スペースオーやラフォーレミュージアム原宿をはじめとする都内複数の会場で開催。130を越える国と地域から集まった10000本を超えるショートフィルムの中から、選りすぐりの約250作品を上映する。
まだ席に余裕のあるプログラムもあるので、映画好きならずとも興味がある人はぜひ一度参加してみてほしい。
桑原健太郎