6月2日、東京・新宿の書店にて、伊原六花さんの1st写真集「rikka」(東京ニュース通信社)の発売を記念した写真集イベントが開催された。
伊原さんは「バブリーダンス」で注目された、大阪府立登美丘高等学校ダンス部の元キャプテン。今年、高校卒業後、女優デビュー。
写真集イベント直前に会見が開催され、伊原さんは撮影時の衣装で登場。
「ロケ地である沖縄に着いた最初の日と、最終日に着ていた衣装なので、落ち着くので着てきました!」と挨拶した。
写真集が決まった時の気持ちは、、
「『えっ、誰のですか!?』と思ったくらい信じられなくて、一瞬、ドッキリなんじゃないかって疑いました。最初は驚きましたが、私の写真集がでることに実感がわいてきてすごく楽しめました」と話した。
好きなカットは、
「屋上で曲をかけて自由に踊っている様子を撮影したカットが好きです」と
会見の会場で、その時に踊ったダンスを披露した。
また、ロケ地である沖縄については、
「初めての沖縄ではなかったけど、沖縄料理やシュノーケリングは初めてだったのでとても楽しめました。
初めての水着撮影は、沖縄の気持ちいい空気を感じながらの撮影だったので、恥ずかしさはなかったです。
自分で言うのもなんですけど、チャームポイントは腹筋」とコメント。
写真集に点数を付けるとすると、
「点数は100万点です。たくさんの素敵なスタッフさんに支えてもらって作ったので、
今の私にとってもこれからの私にとってもすごく大切なファースト写真集になりました。
今の私の素を撮影してもらいました」と笑顔で話した。
今日の写真集お渡し会直前の会見をどう思ったか聞かれると、
「高校時代から初めての体験ばかりで、今日の会見も、マスコミの方が多く来た事に対して、夢のように感じています。
私ひとりの取材も初めてだったので、どこを見たらいいかわからないぐらい緊張しています」と恥ずかしそうに微笑んだ。
今後の活躍については、
「ダンスはもちろん、ミュージカルや女優など、いろんな方面で活躍したいです。今、『チア☆ダン』(TBS系)の撮影をしていますが、いろんな勉強をさせていただいています。私が出演しているから、観に行こうと言って貰えるような女優になりたいです」と語った。
週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一