日本で10年ぶりとなる自動車の24時間耐久レース「ピレリスーパー耐久シリーズ2018 第3戦 富士SUPER TEC 24時間レース」が6月1日〜3日の3日間、富士スピードウェイで行われ、スターティンググリッドに各チームのレースクイーンがズラリ並んだ。
日本で久しぶりとなる24時間レースを祝してか、この日の富士スピードウェイは好天。13時40分に50台の参戦車両が並ぶと、その隣には選手や監督の日よけのため、レースクイーンたちのパラソルが咲き始め、グリッドに華を添えた。
約1時間のグリッドウォーク中、レースクイーン達が向けられたカメラに対して愛嬌のある笑顔で対応。和やかなムードを作り出していた。
レースは99号車「Y’s distraction GTNET GT-R」(浜野彰彦/星野一樹/藤波清斗/安田裕信/S.ジェン組)が759周を周回して総合トップでフィニッシュ。国内10年ぶり、富士で50年ぶりの24時間レースを制した。
栗原祥光