「病んでるから癒されたい」ふかわりょうがゆるキャラと山梨PR

東京ウォーカー(全国版)

6月1日(火)、タレントのふかわりょうさんが、都内でリニューアルオープンしたアンテナショップ「富士の国 やまなし館」(東京・中央区)の記者発表会に出席。山梨県の“ゆるキャラ”とともに登場したふかわさんは、「山梨にハマるのは、自分が病んでいるから」と、心の内を明かし、会場の笑いを誘っていた。

同会見には、「やまなし大使」に就任したアナウンサーの中井美穂さんや同県出身の作家・林真理子さん、そして、“山梨好き”を豪語するふかわさん、“ゆるキャラ”のひし丸くんが登場。神奈川県出身のふかわさんは、「なんでいるの?」とメンバーに不思議がられた上に、体の大きなひし丸くんに立ち位置を邪魔され、「ちょっと〜、カブってますよ〜。僕は、山梨でファンとバスツアーをしたくらい“山梨好き”なんですから!」と、慌てていた。

そこで、山梨県にハマっている理由を問われたふかわさんは、「病んでいるんでしょうね、基本。そんな心を山梨が包みこんでくれるんですよ」と心の内を明かし、「甲府盆地がピンク色に染まる時季がありまして、あれを見たら山梨を愛してしまいますね」と、ロマンティックな意見を述べ、女性陣の共感を得ていた。

また、突然、山梨県のキャッチフレーズが浮かんだというふかわさんは、『そのスキマを埋めるのは山梨』というフレーズを発表。それに対し、林さんが「あら、いいじゃない」とそのセンスを絶賛すると、調子に乗ったふかわさんは、『武田信玄の見た空がそこにある』などさまざまなフレーズを連発し始め、トークを盛上げた。

最後にふかわさんは、「フィンランドと山梨の雰囲気はほぼ同じで“日本の中の北欧”と言ってもいいくらい。違いはモモがあるかないかというところだけ。ぜひ一度、山梨に来てください」とPRしていた。【東京ウォーカー】

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