夕方6時まで充実フードを楽しめるカフェバー

東京ウォーカー

11時30分〜18時まではランチも提供するカフェ、18時~翌朝6時まではバーとして営業している下北沢の「Lani cafe&bar」。テーブル席、ソファ席、カウンター席あわせても20席ほどのこぢんまりとした店内は、間接照明のやわらかな明かりに包まれ、落ち着いた雰囲気が漂う。

ランチタイムもバータイムもメニューが充実


ランチいちばん人気の「ローストビーフプレート」(1000円、スープ付き)


Laniでは、18:00までランチメニューをオーダーできるだけでなく、カフェタイムもバータイムもフードとドリンクのメニューが変わらないため、使い勝手がよいのが嬉しい。例えば、ランチといっしょに本格カクテルを飲んだり、バータイムにがっつりご飯を食べたり、といったわがままな使い方もOKなのだ。

【写真を見る】対面式のカウンターの中で手際よく調理をするランチ担当のかやさん。夜は照明を落としてより落ち着いた雰囲気に


そのためフードメニューが充実しているのが特徴。「ポキ丼(アボカドとまぐろ漬け丼)」や「タコライス」「スパムオムライス」といったハワイアンメニューから、「カキのオイル漬け」「彩り野菜のピクルス」などのおつまみデザートまで、丁寧に手づくりされている。以前、沖縄出身のスタッフがいたことから、「沖縄そば」や「ラフテー」といった沖縄料理は秘伝のレシピで受け継がれているという。

なかでもランチのいちばん人気は、低温でじっくりと焼き上げることで、しっとり柔らかく仕上げたローストビーフ。ごはんにもお酒にも合う絶妙な味付けなので、昼はプレートで、夜はおつまみとして必食の一品だ。

“カフェバー”なのに、カジュアルな雰囲気でほっこりした手づくりごはんが楽しめる。しかも時間を気にしなくていい。使い勝手の良さは、下北沢イチ!

「カキのオイル漬け」(650円)。オリーブオイルに良い塩梅に漬かったカキは、ワインにもビールにもピッタリ


東京ウォーカー編集部

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