磐田フォークソング愛好会が主宰する、年に一度のフェスティバル「磐田フォーク音楽祭」が今年も開催される。
「磐田にフォークソングの灯を点す」を合い言葉に活動する磐田フォークソング愛好会は、8人6ユニットと少数グループながら、毎月行われている定期ライブや、地域イベントへの参加を継続することで着実にその活動が実を結んでいる。その集大成が年に一度開催される「磐田フォーク音楽祭」だ。
60年代のアメリカから流行が始まったフォークソングは、岡林信康、フォーク・クルセダーズ、かぐや姫、吉田拓郎、井上陽水など日本を代表するミュージシャンにより大ブレイクし、今でも愛される多くの楽曲を輩出。
そんなフォークソングをこよなく愛する磐田フォークソング愛好会は、毎月第4日曜日の午後に月例の定例ライブを開催。奇数月が「磐田あったかライブ」、偶数月が「フォークソングライブinいわた」で、いずれも演奏者は参加費500円、観覧は完全無料で行われている。
それ以外にも地域のイベントや、フォークイベントなどへの参加など、活発な活動を続ける「磐田フォークソング愛好会」の一年の集大成的イベントが「磐田フォーク音楽祭」だ。
歌われる楽曲も吉田拓郎や、かぐや姫などの定番ソングはもちろん、中島みゆき、松山千春など、誰でも知っているようなヒット曲からファンしか知らないようなコアな曲まで、2日間で総勢40組以上が参加して演奏される。
フォークソング世代も、フォークソングを知らない世代も、身近な音楽に触れるチャンス。新たな出会いもあるかもしれないライブに出かけてみてはいかが?
ウォーカープラス編集部