ラベンダーが香る富士山のふもとで「河口湖ハーブフェスティバル」開催

東京ウォーカー(全国版)

河口湖の初夏の一大イベント「河口湖ハーブフェスティバル」が、6月15日から7月8日まで開催される。ラベンダーが見頃を迎える6月中旬~7月初旬に合わせて開催されるフェスティバルで、河口湖では秋の紅葉祭りに並ぶ最も大きなイベント。

河口湖の初夏の一大イベント「河口湖ハーブフェスティバル」


約10万株ものラベンダーが咲きほこり、河口湖畔が紫色に染まることで富士山を望む圧巻の景色を楽しむことができる。また、ラベンダー以外もカモミールなどのハーブ類、ベゴニア、ペチュニア、キンギョソウなど様々な花が咲き、美しい景色と癒やしの香りで訪れる人達を幸せな気分にしてくれる。

会場は大石公園と八木崎公園の2か所で、どちらの会場でも最高の景色を楽しむことができる。会場によって見られる光景が大きく違うので、できれば両方の会場を回ることをおすすめしたい。

【写真を見る】フェスティバル会場のひとつ、八木崎公園のようす


また、会場内に設置された開放的な空間で食事ができるフレグランスパーラーを始め、ガーデニングコンテストや土日にはステージイベントなども開催される。さらに、ラベンダーのライトアップもあるので、夜の八木崎公園ではロマンチックな雰囲気も堪能できる。その他、7月7日(土)にはハーブフェスティバルの一環として「富士山・河口湖山開きまつり花火大会」も催される。

圧巻の景色に、ハーブ関連のグルメやアイテムも多数。ラベンダーの香りを求めて、ぜひ初夏の河口湖へ!

ウォーカープラス編集部

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