連載「ポッター平井の激推しアイドル!」第174回/声優アイドルグループ「=LOVE」(イコールラブ)が初登場!

関西ウォーカー

代々木アニメーション学院と、指原莉乃(HKT48)が共同プロデュースを手掛ける12人組声優アイドルグループとして、2017年4月に結成。同年9月に『=LOVE』(読み:イコールラブ/略称:イコラブ)でメジャーデビュー。12月に2ndシングル『僕らの制服クリスマス』、今年5月16日に3rdシングル『手遅れcaution』をリリースし、人気急上昇中!ネクストブレイクが期待されている。

=LOVE


今回は5月28日に来阪していた、イコラブのセンターを務める髙松瞳(17)、最年長メンバーの諸橋沙夏(21)、リーダーの山本杏奈(20)の3人を直撃!

左から「=LOVE」の諸橋沙夏・髙松瞳・山本杏奈


イベント時のコメントはしっかりメモ!取材ノート登場!


――イコラブさんは去年の8月18日に、大阪・京橋のツイン21でデビュー曲の発売記念イベントを行いました。実はそのイベントを現場で観ていた私が、メンバーの皆さんが自己紹介の時に何を言ったのかを取材ノートに書いていますので、振り返ってみたいと思います!

3人「やば~い!」「怖い怖い!」

――髙松さんは「アイスがとてつもなく好き。大阪のご当地アイスを食べたい!」と。

髙松「言いましたー!」

――その後、ご当地アイスは?

髙松「ファンの皆さんに、豚まんで有名な551にもアイスがあるよって教えてもらったんですけど、食べれませんでした。」

――今度はぜひ食べていただきたいです。「北極」のアイスキャンディーもおすすめです。

髙松「食べたいです!」

――山本さんは「背は一番小さいけど、通天閣ぐらい大きなパフォーマンスをしたい!」と。

髙松「言ってたー!」

山本「その時しか言ってないと思います。めっちゃ恥ずかしい(笑)」

――通天閣に行ったことはありますか?

山本「ないです(笑)。大きいものに例えようと思ったんだと思います。」

――そして諸橋さんですが、私のノートを見てもらっていいですか。

諸橋「怖い怖い怖い!」(→ノートを見る)

――諸橋さんのコメントは、なんと…メモできませんでした!

諸橋「えーっ!?」(一同爆笑)

――御覧のように空白です(笑)

諸橋「私、でもキャッチコピーしか言ってないかもしれないです。大阪、楽しんでるかー!みたいな煽りをしたような気がします。」

――だから何も書いてないのかも(笑)。そのイベントでは、『言い訳Maybe』(AKB48)、『ガールズルール』(乃木坂46)を歌って、大阪初上陸だったので、長めの自己紹介をして、最後に『=LOVE』を披露していました。『ガールズルール』を選曲したのは、その後、隣の大阪城ホールで乃木坂46さんがライブをやるからですか?

3人「そうです!」

――それを意識していたんですね。ちなみに、乃木坂46の曲で、今後歌ってみたい曲は何かありますか?

髙松「私は今、高校3年生なんですけど、メンバーの野口衣織も高校3年生で、もうすぐ高校生活が終わっちゃうので、齋藤飛鳥さんと星野みなみさんのユニット曲の『制服を脱いでサヨナラを…』を、2人で歌いたいです!」

イコラブ×関西・・・大阪の印象は?


【画像を見る】左から「=LOVE」の諸橋沙夏・髙松瞳・山本杏奈


――髙松さんは乃木坂46の大ファンなので、さすがに詳しいですね(笑)。それでは、関西についてトークしたいなと思います。髙松さんは東京、諸橋さんは福島、山本さんは広島出身ということで、イコラブ全体としても関西出身メンバーがいないので、皆さんは関西とどんな関わりがあるのか、どう感じているのかを知りたいなと思います。最初のテーマは…<テーマ①>関西に来てとまどったこと。例えば、エスカレーターの乗り方とか。

髙松「昨日、大阪に来たんですけど、私たち、東京流でエスカレーターに乗ってしまいました(笑)

――右側を空けたわけですね。

髙松「そうです(笑)。あと、昨日大阪でコンビニに行ったんですけど、おつりを渡される時に、店員さんに手を握られました。」(一同爆笑)

――それは地域性とは関係ないですね(笑)。大阪の店員さんはみんなそんな人じゃないですから。でも、なんかすいません!

山本「昨日、道頓堀に行ったんですけど、看板が全部飛び出ていて、すごいなって思いました。お金かかってそうだなって(笑)」

――それは大阪らしいポイントですね。続いてのテーマは…<テーマ②>身の回りにいる関西人。家族とか友達とかいますか?

髙松「大阪にいとこがいます!会うと『なんでやねん!』を連呼されるイメージ(笑)。関西弁がすごすぎて、圧倒されます。」

山本「(広島の)高校の時に大阪の子が多くて、その関西弁がかわいくて、大好きだったので、エセ関西弁を使っていたら『ホンマうるさいから黙って』って、よく怒られました(笑)」

――諸橋さんは特にいらっしゃらないようなので(笑)、最後のテーマは…<テーマ③>関西で行ってみたいところ

髙松「京都の辻利で、抹茶のスイーツを食べたいです!そのためだけに行きたい!」

――清水寺とかは?

髙松「大丈夫です(笑)」(一同爆笑)

諸橋「私は行ってみたいというか、関西に住みたいです。商店街が好きなんですけど、商店街がたくさんあるし、美味しい食べ物もたくさんあるので。」

山本「私は、甲子園球場に行ってみたいです。広島出身なので、広島ファンなんですけど、マツダスタジアムと、東京ドームしか行ったことがないので。」

――5月16日に3rdシングル『手遅れcaution』が発売されました!聴きどころは?

=LOVEの3rdシングルのタイトルは「手遅れcaution」


山本「指原さんが1stシングルの頃からずっと考えて下さっていた曲なんですけど、1st、2ndと全く違うタイプの曲なので、ファンの皆さんに最初に聴いてもらう時は、どんな反応が返ってくるのか、ドキドキだったんですけど、新しいイコラブが観れて良かったよって、言って下さって安心しました。この曲からファンになったよっていう方もたくさんいらっしゃるので、是非一度聴いてほしいなって思います。」

――様々な禁断の恋が描かれた衝撃のMVですが、裏話を聞かせて下さい。

諸橋「このMV撮影が終わってから、メンバーの怪しい関係が増えて(笑)、大丈夫かな?って思うくらい、メンバー同士でイチャイチャすることが多くなった気がします(笑)」

――仲良しなのはいいことですからね(笑)。最後に、今後の抱負を教えて下さい。

髙松「7月16日から品川プリンスホテルクラブeXで『ガールフレンド(仮)』という舞台が始まるんですけど、7日間で10公演あるので、頑張りたいと思います!」

諸橋「7月1日に、日比谷野外音楽堂でスペシャル全国握手会としてライブをさせていただくんですけど、=LOVE単独としては一番大きなステージなので、頑張ります!曲数も増えてきたので、ワンマンライブにも挑戦したいなって思います。」

山本「日比谷野音でのライブが大成功したら、次に繋がると思うので、しっかり=LOVEらしさを出せればと思います。まだライブツアーとか、地方公演もやったことがないんですけど、トロッコに乗りたいとか、サインボールを投げたいとか、いろいろな夢があるので、ひとつずつ実現できたらいいなって思います。」

左から「=LOVE」の諸橋沙夏・髙松瞳・山本杏奈


【取材・文=ポッター平井】

森田周子

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