待ちに待った夏、開放的なビーチでのバカンスを楽しみたいという人も多いはず。プライベートビーチのようなコンパクトなビーチや無人島のビーチ、海と山のコントラストが楽しめるビーチなど、関東屈指の絶景ビーチを紹介!
東京湾にプカリと浮かぶ無人島、猿島公園/神奈川県
東京湾の無人島にあるビーチ。砂浜は下船場周辺に広がり、対岸には横須賀市街が見渡せる。無人島でも、有料の更衣室やシャワー、監視・救護所も設置されているので安心だ。食材を持ち込めば、手ぶらでバーベキューが可能。
1.3km続く阿字ヶ浦海水浴場はグルメも充実/茨城県
緩やかな海岸線が約1.3kmにわたって続く、景観の美しい海水浴場。茨城県内屈指のビーチは、海の家や周辺の飲食店も充実し、シーズンになると大勢の家族連れなどでにぎわう。花火大会も毎年開催されている。
雄々しい自然が広がる開放的な多幸湾/東京都
白浜とコバルトブルーの海が美しい海水浴場。防波堤に囲まれ水深が浅く波も穏やかなので、ファミリーも楽しめるのが特徴だ。海水の透明度も高く、防波堤内にある丸島周辺では、シュノーケリングを行う人も多い。
リアス式海岸のダイナミックな景観が自慢の鵜原海水浴場/千葉県
周りを岩と緑に囲まれた、典型的なリアス式海岸のビーチ。日本の渚百選の美しい景観と、波が穏やかな遠浅の地形がファミリー層の利用に適している。ビーチは幅約430m、奥行約120mと広々。開放的な気分が味わえる。
波穏やかな浜と岩場がある名倉海水浴場/千葉県
入り江の穏やかな波で、子どもも安心のビーチ。岩場があるので磯遊びも可能だ。車で5分ほど移動すると、塩化物泉などさまざまな泉質がそろう南房総白浜温泉郷もある。海水浴のあと、ゆったり温泉を楽しめるのもうれしい。【ウォーカープラス編集部】
北村康行