ピザハットが生地を一新!新しい生地にぴったりの「オススメハーフ」を食べてみた

東京ウォーカー(全国版)

ピザチェーン「ピザハット」は、新しくなったこだわりのピザ生地にマッチする夏の新商品「オススメハーフ」シリーズ2種を6月18日より新発売する。

「炭火焼 豚トロ醤油&海老マヨベーコン」


【写真を見る】「プレミアム・マルゲリータ&瀬戸内レモンのローストポーク」


リニューアルした”すっぴん”で勝負できるピザ生地


さらにおいしいピザを目指し、「ふっくらパンピザ」「ハンドトス」2種類の生地そのものを一新。新しい「ふっくらパンピザ」はピザハットを代表する商品。クリスピーでカリっとした外側の食感と、中のふわっとした軽い口当たりが特徴の生地だ。この度のリニューアルでは、よりパンピザらしいふんわり感をアップさせた。また「ハンドトス」はふんわりやわらかな食感とほのかな甘みが特徴の生地。リニューアル後はもっちりとした食感がより楽しめるようにした。

新しい生地との相性抜群!4種類の味を食べてみた


「オススメハーフ」は全2種類の発売


新商品の「オススメハーフ」(Mサイズ2700円、Lサイズ4050円)シリーズは、この新しくなったピザ生地にマッチするトッピングとして開発した商品。「ふっくらパンピザ」に合う「炭火焼 豚トロ醤油&海老マヨベーコン」、「ハンドトス」に合う「プレミアム・マルゲリータ&瀬戸内レモンのローストポーク」という、暑い夏を乗り切るパワーをくれる2種をそれぞれ組み合わせたピザに仕上げた。一足先に、編集部で両方の味を試してみた。

「ふっくらパンピザ」×「炭火焼 豚トロ醤油&海老マヨベーコン」


「ふっくらパンピザ」×「炭火焼 豚トロ醤油&海老マヨベーコン」、生地の分厚さに目を引かれる。具材がしっかりと乗って、食べごたえのありそうな見た目だ。まずは耳の部分だけを食べてみると、香ばしくカリっとした歯ごたえで、中身はふんわりとやわらかい。濃い味のトッピングにも負けない、ボリュームがありつつも食べやすい生地だ。

「炭火焼 豚トロ醤油」は脂ののった豚肉の頬から首の部分を醤油につけこんだ豚トロに、長ネギと特製マヨソースがトッピングされている。しっかりと味が染みた豚トロは、クセになるおいしさ。和風の味付けが長ネギにもマッチしている。また白ゴマときざみのりの風味もしっかりと感じられる、食べ応え抜群の一品だ。

「海老マヨベーコン」はぷりぷりのエビとほくほくのポテトに、特製マヨソースとオレンジ色のオーロラソースが華やかな見た目の一品。他にもオニオン、コーン、ベーコンもトッピングされているが、マヨソースとオーロラソースの甘酸っぱい味でしっかりとまとめられている。まろやかな味わいが、子供にも人気の味になりそうだ。

「ハンドトス」×「プレミアム・マルゲリータ&瀬戸内レモンのローストポーク」


「ハンドトス」×「プレミアム・マルゲリータ&瀬戸内レモンのローストポーク」、スタンダードなピザ生地に厚切りのローストポークとセミドライトマトが印象的な見た目。耳の部分を食べてみると、もちもちとした食感の中に甘みを感じる。生地だけでも美味しい!と断言できる味わい。

「瀬戸内レモンのローストポーク」は、しっかり焼き上げた豚バラ肉に瀬戸内産レモンの果汁を使用している。生地の上に贅沢に乗ったローストポークは、レモンと塩コショウの味付けが爽やか。大振りで食べごたえがあるが、レモンのおかげでさっぱりといただける。また食感と彩りが楽しいアスパラガスもトッピング。グリルされることでアスパラの甘さも引き出され、ちょうどいいアクセントになっている。

「プレミアム・マルゲリータ」はトルコ産のセミドライチェリートマト、新鮮なフレッシュバジルとまろやかなモッツアレラチーズを乗せたピザ。通常の生のトマトに比べ、セミドライトマトは旨みや甘さが凝縮された味わい。これがバジルやモッツアレラとマッチして、シンプルながら上質な味わいに仕上がっている。

実際に食べてびっくりしたのは、生地のおいしさ。それぞれ耳だけ食べても美味しく味わいのある生地に、ピザハットのこだわりを感じることができた。そんな生地を最大限に活かしたトッピングが楽しめる「オススメハーフ」は、一度味わってもらいたい逸品。暑い夏にも食欲をかきたててくれそうなピザを、ぜひ試してみて。

モリオカユカ

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