夏は各地で肝試しイベントが数多く開催される季節。今回はそんな肝試しイベントのなかでも特に訪れたいこだわりのお化け屋敷3つをピックアップしてご紹介。人気イベントの復活から最新のVR体験まで、さまざまなお化け屋敷があなたの心を恐怖に染め上げる!
全国を震撼させた恐怖が再び柳ケ瀬に!
岐阜県発祥と言われる都市伝説「口裂け女」を主役にした町おこしとして、2012年に始まった「恐怖の細道」。登場人物や舞台、ストーリーなど、“岐阜”“柳ケ瀬”にこだわって企画されているお化け屋敷だ。昨年の「岐阜柳ケ瀬お化け屋敷」は2日間限定の肝試しだったが、今年は8月4日(土)から19日(日)までの期間限定で、この「恐怖の細道」が復活!「岐阜柳ケ瀬お化け屋敷 恐怖の細道 口裂け女のブルース」として、原点回帰をキーワードに、なぜ口裂け女が誕生したのかが描かれる。
今度はVRアトラクション!?今までにない恐怖体験に期待大!
2018年8月8日(水)から9月2日(日)まで、最先端のVR(仮想現実)技術を使った恐怖アトラクション「手つなぎ恐怖VRアトラクション つなぐ ~相手は導く天使?or イタズラ悪魔?~」が、「オアシス21」(名古屋市東区)に登場する。このお化け屋敷は、VRゴーグルを装着していない人が装着した人と手をつなぎ、歩きながら進んでいくシステム。なにが起こるかわからないので、スリル満点だ!
もう2度と体験できない!プロの音響と照明を駆使した手作りお化け屋敷
町民会館「わたむきホール虹」のスタッフが作る、毎年趣向を変えたお化け屋敷が今年で最後を迎える。今年の「わたむきお化け屋敷 The Final」は、2018年8月11日(祝)、12日(日)の2日間限定。当日の整理券には限りがあるので注意しよう。
暑い季節には、背筋が凍るようなこわーいお化け屋敷がぴったり。この夏、個性豊かな各地のお化け屋敷を訪れて、絶叫必至の恐怖を満喫しよう!
東海ウォーカー編集部