兵庫「キッザニア甲子園」パビリオン紹介!「ソーセージ工房」で職人体験

関西ウォーカー

まるで大人のように仕事にチャレンジできる、職業・社会体験施設「キッザニア」。楽しみながら社会や経済の仕組みを学べると、ファミリーから絶大な人気を集める。そんなキッザニア甲子園パビリオンから、ソーセージ作りを通して、「食に対する興味」を高めると共に、「食の大切さ」を学んでほしいという願いが込められている「ソーセージ工房」をご紹介! <※情報はキッザニア甲子園 全パビリオンガイド 2019年版(2018年6月28日発売号)より>

ソーセージ工房/キッザニア甲子園


「ソーセージ工房」日本ハム株式会社


ソーセージ職人として、挽き肉に塩やスパイスを加えて手でこね、「スタッファー」という専用の機械で羊腸に詰め、ねじって整えるまでを体験できる。そのあと、すでにくん製されたソーセージを茹でて試食をすることも。子供用に改良を重ねた設備や道具なので、小さい子供でも気軽にトライできる。

【写真を見る】ソーセージを自分で手作りして食べ物の大切さを学ぼう/キッザニア甲子園


【スーパーバイザーのアドバイス】普段皆さんが食べているソーセージを自分で作ることができます。仕事を通して食の大切さを学べます。

撮影ポイント/キッザニア甲子園


【撮影ポイント】茹でたてのソーセージを試食する時、窓越しに味の感想を表情で見せるシーンがあるので、絶好のシャッターチャンス !

アクティビティのステップ


挽き肉にスパイスと塩を加えて手でよくこねる/キッザニア甲子園


<1>ユニフォームに着替えて、きれいに手を洗う。食品を扱う仕事について話を聞く。

<2>ボウルの中に用意された挽き肉に、スパイスと塩を加えて手でよくこねる。

<3>肉の脂が溶けて質感と色が変化してきたら、手ごねは終了。

<4>スタッファーで羊腸を少しずつ送り出しながら、ハンドルを回して挽き肉を詰める。

<5>長いソーセージを破れないようにねじって形を作り、4本のソーセージを作る。

<6>くん煙ボックスにソーセージを入れてくん製。すでにくん製されたソーセージを茹でて試食する。

ソーセージ2本のうち1本はパビリオン内で試食/キッザニア甲子園


もう1本はパビリオンの外で食べられる

パビリオンの楽しみとキッズのクチコミ !


併設の実売店スタッフと同じシックなユニフォーム/キッザニア甲子園


【コレが楽しめるよ!】茹でたてソーセージが試食できる。肉の味付けから体験できるよ。専用の機械を使える。衛生面に気を付けて作るよ。食べ物の大切さを学べる。

「『スタッファー』という機械のハンドルを回すと、長~いソーセージが出てきてびっくりしました!」

「ソーセージに羊腸を使ってるなんて知らなかった。とても本格的な作り方ができてうれしかったです」

「いつも食べているソーセージの作り方がわかった。すごく楽しかったので友達にもすすめたいです」

「『いただきます』って大切な言葉だと教えてもらいました。今日からは、もっと気持ちを込めて言おう!」

■パビリオンDATA/職業:ソーセージ職人 体験時間:約35分 定員:8名 おすすめ年齢:3歳~ 身長制限:なし キッゾ:+5

■キッザニア甲子園<住所:西宮市甲子園八番町1-100 ららぽーと甲子園内 電話:0570-06-4343(インフォメーションセンター) 営業時間:第1部9:00~15:00、第2部16:00~21:00の完全入替制 定休日:不定休 交通:【電車】阪神電鉄甲子園駅から徒歩14分 【車】阪神高速道路3号神戸線武庫川出入口から約5分>

編集部

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