ますますプレミア感が増している最近の“コンビニスイーツ”だが、今年の初夏はフルーツたっぷりのくだものスイーツが豊作。しかも、山形県のブランドサクランボやメロン、マンゴーなど、高級な素材を使ったものがたくさん登場するのだ。いち早く実食し、味・見た目・コストパフォーマンスなどを調査してみた。
■山形県産「佐藤錦」の存在感! 「プラチナケーキ 山形さくらんぼ」(230円)/ローソン
高級ラインとして人気の「プラチナケーキ」シリーズの最新作は、ブランドサクランボを使ったプチセレブなショートケーキで、サクランボ「佐藤錦」が2つ上にのった一品。持ち上げてみると、サクランボの大きさ・重さともに十分な迫力で、さすがブランド果実といったところだ。食べてみると、その甘さは十分! 「自分で購入すると、たまに酸っぱいものに当たってしまうけど、これならその心配もなく常においしいサクランボが食べられるのでうれしい」と、女性ライターにも好評。また、大ヒットスイーツ「プレミアムロールケーキ」にも使われている純生クリームがたっぷり入っているため、ケーキ自体の味にも高級感アリ。230円という価格も、スイーツマニアの心をとらえそうだ。
■メロン、マンゴーなど5種類のフルーツたっぷり! 「フルーツパフェ」(280円)
ミルクムースとクリームの上にのっているのは、メロン、マンゴー、パイナップル、ブルーベリー、白桃の旬のフルーツ5種。大きくカットされているフルーツは食べ応え十分だし、何より見た目の美しさが際立っている。「ジュレのかかったフルーツと、ミルク味濃厚なクリームやババロアとのバランスが絶妙!」や、「甘さのあるマンゴーと、酸味のあるブルーベリーなど様々な味が一つになっているのがうれしい」など、女性だけでなく編集部の男性受けもバツグン。甘すぎない味だけでなくボリュームも結構あるところが、男性にもヒットしたようだ。
他にも、大ぶりのカットメロンをふんだんにのせた「フレッシュメロン&プリンパフェ」(295円/セブン-イレブン)、長野県産ふじりんごを使った「りんごのシュークリーム」(120円/ファミリーマート)など、各社こぞって発売する“高級フルーツスイーツ”の数々。蒸し暑くなる初夏は、さわやかなフレッシュ果物で、リラックスしてみては? 【東京ウォーカー】
※農作物のため、甘さには個体差があります