下町情緒あふれる花火「葛飾納涼花火大会」ビュースポット3選

東京ウォーカー

半世紀以上の歴史がある、夏の風物詩「葛飾納涼花火大会」(2018年は7月24日(火)開催)。打ち上げ場所から観覧場所まで近いため、迫力満点だ。今回は花火が近くで綺麗に見られるスポットから、少し離れるもののゆったりと花火が見える穴場スポットまで、おすすめの観覧スポットをご紹介。

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花火をきれいに見たいならココ!「江戸川河川敷」


【写真を見る】有料観覧席の隣にあり、周囲には遮るものがない。近くに出店があるのもうれしい


京成金町線柴又駅から徒歩10分ほどの距離にある。花火を間近で見られる人気スポットなので、場所取りはお早めに。

ゆったり見たいならココ!「北総線高架下付近河川敷」


シートを敷いて観覧することも可能。北総線の高架下を背にしてゆったり花火を見たい


打ち上げ場所から離れているので花火は小さくなるが、混雑は少なく落ち着いて見られる。最寄り駅は北総鉄道北総線新柴又駅。

穴場で見るならココ!「取水塔付近」


JR常磐線金町駅、京成金町線京成金町駅、京成金町線柴又駅のほぼ中間地点にあり、各駅から徒歩15分


新葛飾橋の南に位置する、金町浄水場の取水塔北側の土手付近が穴場。混雑はするが会場付近と比べると見やすい。

「葛飾納涼花火」は打ち上げ場所近くの河川敷で楽しむのがおすすめだが、時には少し離れて、ゆったりと花火を鑑賞するのも普段とは違った魅力に気が付けるかもしれない。

東京ウォーカー編集部

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