路地奥にある古い民家を改装した、隠れ家のようなカフェ「蒼々として」が2018年5月にオープン。キッシュやサンドイッチのほか、国産小麦や種子島産きび砂糖を使ったケーキやクッキーなど、手作りの焼き菓子も充実。<※情報は関西ウォーカー(2018年7月3日発売号)より>
女性店主が切り盛りするセンス抜群のカフェ
旬の野菜などが入ったキッシュはほぼ日替り(写真はチキンとスナップエンドウ)。スープとサラダが付く。
「川端通沿いにある小さな看板を見逃さないで!懐かしい雰囲気の路地に入りさえすれば、敷居の高さは感じません。緑が生い茂る庭や古い建物の魅力を生かした空間は居心地抜群。タルトは注文ごとにフルーツやクリームを盛り付け、生地のサクサク感を保つなど、店主のこまやかな気配りもうれしいです」(ライター油井)
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旬のフルーツを使った季節のタルト(500円~)。
「キッシュや焼き菓子はすべてテイクアウト可。コーヒー(450円)や自家製ジンジャエール(500円)、グラスワイン(600円~)など、ドリンクもぜひ!」(店主)
ストライプ状の壁や、カウンターにつるされている大型のテラリウムなど、建物の雰囲気や店名に合わせて内装を作り上げている。
■蒼々として<住所:京都市左京区吉田上阿達町36 電話:050-5328-5279 時間:11:00~19:00 休み:火、不定休 席数:12席 タバコ:禁煙 駐車場:なし 個室:なし 飲み放題:なし クレジット:不可 コース:なし 予算:800円 アクセス:京阪出町柳駅より徒歩5分>
関西ウォーカー編集部