今年の夏もアツくなりそうなかき氷ブーム。トレンドの中心になっているのは、間違いなくドルチェ氷!見た目も味も両立する注目のかき氷3選はこれだ。
ドルチェ氷の産みの親、渋谷「Sebastian」
ドルチェ氷の先駆け的存在として知られる有名店。元フレンチシェフのオーナー・川又 浩さんが考案する“ケーキみたいなかき氷”は、かき氷の概念をことごとくひっくり返してはファンの度肝を抜く。その独創的な発想力と高い技術に全国から人が集まる。
「パッションフルーツとヨーグルトのショートケーキ」(1400円)は、見た目も中身もケーキそのもの。もったり系生クリームとヨーグルトソースやパッションフルーツの甘酸っぱさのマッチングが最高。
<かき氷Data>種類:8種(毎月メニュー変更あり) / 使用している氷:純氷 / 混雑状況:土・日曜・祝日は3~4時間待ち。ねらい目は平日や、悪天候の土・日曜・祝日だが、それでも1~2時間待ち。来店前に公式ツイッターをチェックしよう / TAKE OUT:7月中旬~8月中旬のみあり
“焼き氷”を発売し業界に衝撃を与えた、吉祥寺「Cafe Lumiere(カフェ ルミエール)」
良質なコーヒーがこだわりのカフェ。2017年に燃えるかき氷「焼き氷」(1300円)を発売、かき氷界に衝撃を与えた。
「信玄氷」(950円)はかき氷を始めた2014年に、天然氷の蔵元「八義」直伝のレシピで作られ、現在も定番人気のメニュー。山梨の銘菓「信玄餅」がそのままかき氷に! 黒蜜、きなこ、あんこの絶妙なハーモニーをかき氷として違和感なく楽しめる。
<かき氷Data>種類:約10種(毎月メニュー変更あり) / 使用している氷:純氷、山梨・八義の天然氷 / 混雑状況:平日は1~2時間、土・日曜・祝日は2~4時間の行列。予約台帳受付は11:00~で、15:00には当日分の予約がほぼ終了する。平日の雨天時が狙い目 / TAKE OUT:来店時に確認
ケーキ仕立てのかき氷が人気、梅島「LA VIE UN REVE(ラヴィアンレーヴ)」
「ジャパン・ケーキショー東京」で優勝経験のある北西大輔シェフが独立して2014年にオープンした洋菓子店。パティシエの視点と感性を生かした、目にも舌にも贅沢なケーキ仕立てのかき氷を提供。あらゆる世代に支持され、遠方からファンが訪れるほど。
「ガトーショコラ」(1400円)。ベルギー産ショコラ58%のチョコレートを贅沢に使っているから最後まで濃厚。氷の中に店頭で販売されているガトーショコラがたっぷり入っているのもうれしい。【東京ウォーカー】
<かき氷Data>種類:20~26種(季節により変わる) / 使用している氷:南アルプス・八ヶ岳の天然氷 / 混雑状況:土・日曜・祝日の午後は1時間の行列。平日、土・日曜・祝日の午前中は比較的並ばずに入店できる / TAKE OUT:なし
ウォーカープラス編集部