かき氷好きの間で最も話題なのが“ドルチェ氷”。もはやかき氷の域を超えて、おいしくフォトジェニックに進化中。食べてよし、SNSにアップしてよしのかき氷が楽しめる3店を紹介しよう。
かき氷とラーメンの2刀流、武蔵小山「はいむる珈琲店」
店名は“珈琲店”だが、かき氷とラーメンの店。2年前に発売した「プリンアラモードかき氷」(1177円)でブレイク。炭酸入りエスプーマや旬の果物を贅沢に使ったかき氷でファンの舌をうならせる。
「しゅわしゅわミントとチョコレート」(1069円)。ミントヨーグルトのエスプーマには炭酸が含まれているから、驚くほど軽くてエアリー。中には日によって替わる“気まぐれ果肉”入り。
<かき氷Data>種類:10~15種 / 使用している氷:和歌山の清流「古座川」の純氷 / 混雑状況:土・日曜・祝日は常時満席。平日が狙い目だが、14:00~15:00ごろは1時間待ちの行列。今後整理券または予約台帳制導入の予定 / TAKE OUT:来店時に確認
「LEXUS」のビストロ&カフェ、「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO(インターセクト バイ レクサストーキョー)」
ラクジュアリーカーブランド「LEXUS」のブランディング空間として誕生したビストロ&カフェ。毎年好評のかき氷シリーズは、今年は「炙り」がキーワード。手法は最先端でも、素材にこだわる姿勢がLEXUSに通じる。
「林檎(りんご)エスプーマの炙りかき氷」(1000円)。目の前でエスプーマが大胆に炙られる瞬間は、ライブ感あふれる迫力。炙ってこそ出せる“温×冷”のユニークな食感、ふわっと漂う焼きリンゴのような風味が◎。
<かき氷Data>種類:1種 / 使用している氷:軽井沢の天然氷 / 混雑状況:常時満席のため、電話・webで要予約 / TAKE OUT:なし
キュートなパンダかき氷が人気、湯島「サカノウエカフェ」
湯島天神と神田明神の間にある、店名のとおり、坂の上にあるカフェ。上野動物園で生まれたパンダの赤ちゃん“シャンシャン”公開時期に合わせて発売した「こおりのパンダ」メニューがキュートすぎると魅了される人が続出。
人気シリーズ「こおりのパンダ」の最新版、「メロンパンダ」(1300円)。真っ白なボディのアクセントになっているのはメロンシロップ。大の字ポーズのマシュマロ製子パンダに思わずほっこり!【東京ウォーカー】
<かき氷Data>種類:6~8種(季節により変わる) / 使用している氷:純氷 / 混雑状況:土・日曜・祝日は常時満席。平日が狙い目だが、14:00~15:00に30分~1時間待ちの行列ができる / TAKE OUT:来店時に確認
ウォーカープラス編集部