岐阜56番目の新しい道の駅「パレットピアおおの」の人気グルメに注目!

東海ウォーカー

“その土地ならでは!”なグルメが味わえたり、温泉やミュージアムなどのちょっと特別な施設を利用することができたりと、地域と人々を繋げる大切な場となっている“道の駅”。岐阜県は北海道に次いで、全国で2位にランクインするほど“道の駅”が数多く存在し、2018年7月11日には、岐阜県大野町に同県56番目となる道の駅「パレットピアおおの」がオープンした。

2018年7月11日(水)にオープンしたばかりの道の駅「パレットピアおおの」


クリーンな雰囲気が心地良いこちらのスポットは、地元の名産品やそれらを使ったごちそうでい~っぱい!今回は、オープン後早くも人気となっているスイーツや、お得なランチなどのグルメ情報をご紹介!

美濃地方のものがたくさん!「みのもんや」


新鮮な野菜や米、肉、銘菓がそろう


「パレットピアおおの」に入るとすぐ目を引くのが、農産品の直売所である「みのもんや」。“美濃の物(もん)がたくさんある店”の意味が込められている店名の通り、美濃で採れた野菜や、地元で加工した手みやげがズラリと並ぶ。

地元産の野菜がたくさん。生産者の情報もディスプレイされているので安心


岐阜県産の素材がジャムに変身!おすすめは夏季限定の「トマトジャム」(460円)


オープン以来、特に人気となっているのが、しっとり具合がハンパじゃないバウムクーヘン「潤いばうむ」。大野町産「ハツシモ」の米粉が使用されており、やさしい甘さが後をひくおいしさだ!飲み物なしでもパクパク食べられるため、まさに“潤っている”スイーツ。

【写真を見る】しっとりを超えて“潤っている”質感の「潤いばうむ」(通常1188円)


大きなサラダボウルにおかわり自由のパン!


名産の“バラが咲いた“ことにちなんで名付けられた「サイタバラス」


「ゆっくりと腰をおろしてランチを食べたい!」という人には、レストラン「サイタバラス」を利用するのがおすすめだ。こちらのランチメニューを注文すると、選べるメイン料理に加えて、パン・サラダ・デリカテッセン・ドリンクがセットになる。

メイン料理は季節によって変わる。ジビエや地元産の野菜がイン!


地元野菜などをふんだんに使ったメイン料理が魅力的なのはもちろんだが、ヘルシー志向の人やたくさん食べたい人のニーズを満たすのが、サラダボウルとパン。一般的なレストランで出される“サイドメニュー”のサラダよりもはるかに量が多く、“野菜を食べた!”という満足感を与えてくれる。おかわり自由のパンは、隣接するベーカリー「こねり」で焼き上げられており、出来たてを味わえるのがうれしい!

熟練した職人によるパンが楽しめる「こねり」


職人によるパンが味わえるベーカリー「こねり」


建物に入って左手に見えるベーカリー「こねり」では、国産小麦や天然酵母を使ったパンをゲットできる。総菜パンから菓子パンまで幅広くラインナップされているほか、パンとの相性抜群が岐阜県産ハチミツなどもそろう。

ラスクなどの手軽につまめるおやつも!


コシヒカリ玄米が使われた「玄米ロールサンドイッチ」(400円)


岐阜の食材を存分に味わえる「パレットピアおおの」。ドライブの休憩がてらや、手みやげを求めて立ち寄ってみよう!

利川果奈子

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