神楽坂の路地裏にある「アルベラータ」では、ランチに4種類、ディナーに3種類のコースを用意している。どれもが、その時期に旬な食材をたっぷり使っていて、食事を心ゆくまで堪能できる一軒家のリストランテ。食欲が落ちぎみの夏の暑い時期、目でも楽しみながら女ゴコロをくすぐってしまうような料理をシェフの高師さんに教えてもらった。
夏野菜の女王「トマト」にココロもとりこ
まるでお皿の上にバラの花びらが浮かんでいるようなトマトを使った料理は「ハマグリとトマトの冷たいカペッリーニ」。鮮やかな彩りは目で見ても楽しめ、もちろん味の方もシェフのお墨付きの一品。食材の産地にもこだわっており、三浦半島の高梨農場さんから旬の野菜のみを直送してもらっている。夏野菜の女王と言っても過言ではないビタミンたっぷりな甘いトマトを使ったカペッリーニだ。
サービスの充実ぶりも見逃せないのが、アルベラータの魅力。喜ばない女性なんていない嬉しいメッセージ付きのデザートプレートが、どのコースを頼んでいてもサービスで付けてくれる。チョコレートのテリーヌにパッションフルーツの甘酸っぱいシャーベットは2人の仲を加速させることは間違いなし。もし希望であれば、2人の写真を撮ってプレゼントもしてくれるので、2人の思い出の1ページとして、毎年積み重ねていくのも素敵だ。
また食事が終わって、ちょっと雰囲気を変えて飲みたいなって時に利用したくなるカウンター席のワインブースもおすすめ。同じお店にいながら雰囲気を変えられるため、よりムードのある楽しい時間が過ごせるはず。
東京ウォーカー編集部