衝撃の美しさ!東海エリアの絶景露天風呂3選

東海ウォーカー

思わず見とれてしまうほどの絶景が広がる露天風呂。そこには少し遠出してでも行く価値がある美景が待っている!今回はそんな絶景露天風呂をもつ東海の温泉宿を3つピックアップ。日帰りでも行ける自慢の露天風呂や宿の様子、おすすめグルメを紹介する。

360°のパノラマ絶景!


大自然とひとつになれるダイナミック露天風呂!


自然の岩を生かして造られた露天風呂が人気の宿「深山荘(しんざんそう)」(岐阜県高山市)。初夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の風景を楽しみながら入浴できる。この宿には、男湯、女湯のほか、混浴露天風呂もあり、この混浴露天風呂からの眺めがとにかくすごい!蒲田川に溶け込むように造られていて、まるでアルプスの自然と一体になっているよう。女性が混浴風呂に入る際は湯あみ着(レンタル500円)がおすすめだ。

露天風呂は3段構造になっている。一番上の風情ある男性専用露天は見晴らし抜群だ


個室風に造られた趣のある女湯


蒲田川に溶け込むように造られた混浴露天風呂。周りに宿以外の建物はなく、秘湯に来ている気分


「深山荘(しんざんそう)」を訪れたら立ち寄りたいのが、「新穂高ロープウェイ」。日本唯一の2階建てロープウェイが楽しめる。ロープウェイで結ばれた4つの駅があり、ここでしか味わえないグルメも多い。

新穂高ロープウェイ


西穂高口駅の「マウントビュー」のメニュー「雲海うどん」(800円)。とろろと稲荷でアルプスを表現


「あんこクロワッサン」(左、260円)、「クロワッサン」(右、180円)はしらかば平駅の「アルプスのパン屋さん」で人気の商品だ


各駅売店などで売られているゴンドラをモチーフにした菓子「ゴンドラ焼き」(150円)。あんがぎっしり詰まっている


展望露天風呂から望むオーシャンビューは感動の一言


【写真を見る】「天恵の湯」の展望露天風呂。目前に広がる三河湾の大パノラマを望む景色は息をのむ美しさだ


「松風園」(愛知県蒲郡市)の湯は、地下1500mより毎分300lも湧出する自家源泉。保湿効果が高いと評判だ。この宿では趣の異なる2つの湯が楽しめる。日帰りでもゆっくりしたい人は、会席料理の付いた日帰り6時間のプランを利用しよう。

岩風呂など、和の風情を感じさせる湯舟がそろう「四季の湯」。広いパウダールームも完備


「天恵の湯・展望露天風呂」からは三河湾が一望でき、特に夕暮れ時は絶景だ。12月から1月までは、日帰り入浴でも夕日を眺めることもできるかもしれない


三河湾の鮮魚を使った会席料理などが味わえる日帰り「6h部屋滞在プラン」(5940円~、要予約)などもそろう※画像はイメージ


2つの源泉の湯巡りと竹島の景観を楽しむ


天然ラドン温泉を楽しめる女性用露天風呂「うららの湯」。真正面に竹島が浮かぶ


「ホテル竹島」(愛知県蒲郡市)は、三河湾の静かな情景が目の前に広がるリゾートホテル。泉質の異なる2つの源泉を引き、どちらも三河湾の絶景が広がる湯船で堪能できる。さらに、お風呂上りにも楽しみがいっぱい!ゲームコーナーなどには、ついつい熱中してしまいそう。

大きな窓が並ぶ「展望大浴場」では、ガラス越しに、広がるパノラマで海を眺められる


湯上りはゲームコーナーでテンションアップ!


また、和食、洋食の食事処がそろうのもポイント。フレンチを中心とした洋食が味わえるレストラン「リヴァージュ」では、三河湾の魚介類などを使ったこだわりの料理が味わえる。

季節感を意識し、三河湾の魚介類など旬の食材を使った、料理が味わえる※画像はイメージ


一度訪れればその美しさに驚くこと間違いなしの絶景露天風呂。みなさんも日常を忘れて贅沢な時間を過ごしてみては。

東海ウォーカー編集部

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