思わず見とれてしまうほどの絶景が広がる露天風呂。そこには少し遠出してでも行く価値がある美景が待っている!今回はそんな絶景露天風呂をもつ東海の温泉宿を3つピックアップ。日帰りでも行ける自慢の露天風呂や宿の様子、おすすめグルメを紹介する。
360°のパノラマ絶景!
自然の岩を生かして造られた露天風呂が人気の宿「深山荘(しんざんそう)」(岐阜県高山市)。初夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の風景を楽しみながら入浴できる。この宿には、男湯、女湯のほか、混浴露天風呂もあり、この混浴露天風呂からの眺めがとにかくすごい!蒲田川に溶け込むように造られていて、まるでアルプスの自然と一体になっているよう。女性が混浴風呂に入る際は湯あみ着(レンタル500円)がおすすめだ。
「深山荘(しんざんそう)」を訪れたら立ち寄りたいのが、「新穂高ロープウェイ」。日本唯一の2階建てロープウェイが楽しめる。ロープウェイで結ばれた4つの駅があり、ここでしか味わえないグルメも多い。
展望露天風呂から望むオーシャンビューは感動の一言
「松風園」(愛知県蒲郡市)の湯は、地下1500mより毎分300lも湧出する自家源泉。保湿効果が高いと評判だ。この宿では趣の異なる2つの湯が楽しめる。日帰りでもゆっくりしたい人は、会席料理の付いた日帰り6時間のプランを利用しよう。
2つの源泉の湯巡りと竹島の景観を楽しむ
「ホテル竹島」(愛知県蒲郡市)は、三河湾の静かな情景が目の前に広がるリゾートホテル。泉質の異なる2つの源泉を引き、どちらも三河湾の絶景が広がる湯船で堪能できる。さらに、お風呂上りにも楽しみがいっぱい!ゲームコーナーなどには、ついつい熱中してしまいそう。
また、和食、洋食の食事処がそろうのもポイント。フレンチを中心とした洋食が味わえるレストラン「リヴァージュ」では、三河湾の魚介類などを使ったこだわりの料理が味わえる。
一度訪れればその美しさに驚くこと間違いなしの絶景露天風呂。みなさんも日常を忘れて贅沢な時間を過ごしてみては。
東海ウォーカー編集部