雄大な富士山に感動!この夏行きたい静岡市の絶景スポット2選

東京ウォーカー(全国版)

いよいよ待ちに待った夏休みシーズンに突入。この夏は、日本が世界に誇るシンボル・富士山を眺めながら、素敵な思い出を作ってみてはいかが?今回紹介するのは、東京から新幹線で約1時間、首都圏からのアクセスも良い静岡市のスポット。ホテルの絶品ランチビュッフェ、爽快なクルーズと、絶景以外の楽しみも満載!

日本平ホテルで富士山と豪華ランチビュッフェを堪能


【写真を見る】日本平ホテルにあるレストラン「オールデイダイニング ザ・テラス」。広々とした庭園や駿河湾、富士山を望む絶好のロケーション!


日本観光地百選第一位に輝いた、日本平の山頂付近にたたずむ日本平ホテル。同ホテルにあるレストラン「オールデイダイニング ザ・テラス」では、開放感抜群のパノラマウィンドウから富士山を望みながら、食事を楽しむことができる。なかでもおすすめは、3500円から利用できる、お得なランチビュッフェ。ビュッフェ台に並ぶ約40種類の料理に、選べるメインが付く、大満足の内容だ。ホテルならではの上質な料理を、最高のロケーションと共に、90分間心行くまで味わえる。

ランチブッフェの一例。一番人気のメイン「日本平ホテル特製ハンバーグステーキ」は、ジューシーな国産牛のハンバーグをオニオンソースが引き立てる


メインは一番人気の「日本平ホテル特製ハンバーグステーキ」(3600円・平日限定)をはじめ、「本日の魚料理」(3600円)、「本日の肉料理」(3600円)、「ブラックアンガス牛サーロインステーキ」(4200円)、「黒毛和牛フィレ肉とフォアグラのトリュフソース」(5600円)を用意。

約40種類の多彩な料理が並ぶ「オールデイダイニング ザ・テラス」のランチブッフェ


ブッフェも充実しており、記者が取材した日は、洋風の前菜から点心、エスニック系の惣菜、肉・魚料理、まで、バラエティに富んだ料理が並んでいた。専属パティシエによるデザートも、ケーキ類からグラスデザートまで豊富にラインアップ。また、サラダの横には、大きな塊のパルミジャーノチーズが置かれていたのも、印象的だった。なお、ランチビュッフェは11時30分~と13時~の入れ替え制。人気のため予約をおすすめする。

日本平ツイン。朝起きた時から眠る瞬間まで、日本平の豊かな自然が目前に広がる


また、日本平ホテルはレストランだけでなく、客室からの眺望も抜群。全80室中、62室が富士山ビューとなっており、静かさを追求した客室で贅沢な滞在ができる。料金はスタンダード・ツインダブルの客室で1万9008円~(1室2名利用、食事代別)。

富士山と海の大パノラマを満喫!清水港ベイクルーズ


清水港ベイクルーズでは、天気が良ければ海の向こうに雄大な富士山を望むことができる


日本三大美港の1つに数えられる清水港から、三保半島に囲まれた海を巡る絶景クルーズへ出発!富士山はもちろんのこと、三保松原や伊豆半島など、風光明媚な景色が次々と待ち受ける。さらに、国際貿易港である清水港ならではの、タンカー船や大型クレーンが見られるのも魅力の1つだ。

「ベイプロムナード号」に乗って絶景クルーズに出発!


外のデッキに出て風を感じるも良し、船内の客室で涼みながらゆったりくつろぐも良し。なお、11時30分と13時のクルーズでは船内でランチを味わうこともできるほか、飲食物の持ち込みも可能なため、例えば出発前に桜海老のかき揚げを購入しておき、船内で販売しているご当地ビールと共に味わう、なんていう楽しみ方もアリ!乗船料は35分クルーズが大人1000円、45分クルーズが1100円となっている。

鉄舟寺の境内にある、山岡鉄舟52歳の座像


なお、静岡市はこれらの絶景スポット以外にも、魅力的な名所が目白押し!レッサーパンダの聖地・静岡市の拠点となっている日本平動物園や、西郷隆盛を江戸城無血開城に導いた山岡鉄舟ゆかりの寺・鉄舟寺など、多彩なスポットが集結している。夏休みはもちろんのこと、プレミアムフライデーなど仕事が早く終わる週末を利用し、家族みんなで足を運んでみてはいかが?

水梨かおる

注目情報