“女子ソフトボール世界一”を決定する「第16回WBSC世界女子ソフトボール選手権大会」が2018年8月2日(木)~12日(日)に開催される。
2年に1回の大会で、今年の舞台は日本・千葉県。ZOZOマリンスタジアム(千葉市)、ナスパ・スタジアム(成田市)、ゼットエーボールパーク(市原市)、第一カッター球場(習志野市)の4会場で熱い戦いが繰り広げられる。
参加チームは、開催国の日本をはじめ、アメリカ、イタリア、オランダ、イギリス、オーストラリア、中国、メキシコ、ボツワナ、ニュージーランドなど、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、北中南米、オセアニアの5大陸の予選を通過した世界16か国によるトーナメントだ。
8月2日(木)にナスパ・スタジアムで日本VSイタリアの開幕戦が行われ、8月12日(日)にZOZOマリンスタジアムで決勝戦が行われる。
大会前には上野由岐子投手をはじめとする日本代表と対戦するイタリア代表が、市川市で事前キャンプを行う。また、キャンプ期間中は公開公式練習のほか、日本を代表する実業団、学生チーム、さらにこの大会に参加するニュージーランド代表との練習試合も開催。見学は自由だ。
このほか大会期間中は、事前申し込みによりイタリア代表応援バスツアーも開催される。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の予選会も兼ねた今回の世界選手権大会。2020に向け、みんなで応援して盛り上がろう!
千葉ウォーカー編集部