ガッキーの博多弁萌え炸裂!10年間で一番変わったのは山P?!「コード・ブルー」の5人が日本縦断最終の地・福岡へ!

九州ウォーカー

7月27日(金)に全国公開する 『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の公開を記念して行われたイベント「真夏の日本縦断ツアー(札幌・名古屋・大阪・福岡)」で、7月22日(日)最終地の福岡にメインキャスト5人が登場!

アクシデントを乗り越え、福岡に登場した5人(左から比嘉愛未、新垣結衣、山下智久、戸田恵梨香、浅利陽介)


この日、福岡では落雷が起こり、5人を乗せた飛行機は急遽、熊本に着陸。熊本空港から車で福岡入りするというアクシデントに見舞われた。よって開演時間を少し遅らせてイベントはスタート。会場に5人が登場すると、雷に負けないくらいの大歓声で迎えた。

イベントは山Pの博多弁「みなさんに会えてうれしいバイ!」からスタート!


山下智久「いろいろと事情があって遅れてしまったんですけど、みなさんに会えてうれしいばい!」

と、博多弁であいさつを始めると、劇中で夫婦役を演じた浅利陽介&比嘉愛未が「今日は僕らが司会をします!」と司会のアナウンサーから交代。

劇中で夫婦役をつとめる二人の司会ぶりは息もぴったり!


比嘉愛未「みなさんをお待たせしてしまったんですけど、来てくれているみなさんに感謝しとうよ。楽しんで行きんしゃい!」

浅利陽介「この日本縦断ツアーも福岡がゴールです。みんなよう来んしゃったね!こんなに集まってくれてちかっぱうれしか〜。今日はよろしく頼むばい!」

ガッキーは博多弁も上手だし、かわいい!


新垣結衣「お待たせ〜!福岡のみなさん好いとおよ。遠回りしたけど、福岡に来るのが楽しみやったっちゃん!盛り上がりすぎて倒れんように気をつけりぃねぇ」

会話中にちょこちょこ博多弁をはさみ、果敢に博多弁に挑む戸田恵梨香


戸田恵梨香「お待たせしました!福岡のみんな愛しとおよ〜。この夏は『コード・ブルー』観らんといかんばい。今日は思い出、めっちゃ作っちゃーけんね!」

と、それぞれに博多弁であいさつ。

司会の比嘉愛未が「いよいよ7/27に『劇場版 コード・ブルー』が公開になります。キャストのみなさんに、ここに注目して観てほしいというところを教えて頂きたいので、山下さんからお願いします!」とキャストに質問。

山下智久「注目してほしい部分はたくさんあります。2時間で僕らの持っている感情のすべてが表現されていると思いますし、観てくれたみなさんそれぞれにあてはまるような人間ドラマがしっかりと描かれています。僕ら5人の成長や旅立ちも見どころの一つですが、個人的には僕らと患者さんの人間ドラマをしっかりと感じ取ってもらえたらうれしいです」

【写真を見る】映画の見どころコメントにもキュートさが滲み出るガッキー


新垣結衣「いっぱいあるんですけど、終わるまで席を立たせないぜ、という気持ちです(笑)。本当に最後まで見逃せない部分がいっぱいです」

戸田恵梨香「エンディングでは、5人が築き上げてきたものが何だったのか…わかるばい(笑)」

比嘉愛未「本当にすべてを観てほしいのですが、劇場版は、映像美と音楽が素晴らしいです。きっと映画館で、コード・ブルーの現場でいっしょに体験しているような感覚になると思います。ぜひ楽しみにしていてください!」

5人のムードメーカー的存在の浅利陽介


浅利陽介「これまで『コード・ブルー』を観てくださっていた方には集大成をご覧頂けると思います。最後にはそれぞれの旅立ちがあるので、そこを観て、勇気や希望といった、明日から頑張ろうという気持を持っていただけたらと思います」

と、全員が見どころを語った後は、会場からの質問に答えるコーナーに。

質問1「撮影中、気をつけていたことはありましたか?」


「10年で一番僕自身が変化したと思います」と観客の質問に答える山下智久


山下智久「危険な現場が多かったので、まずキャスト・スタッフがケガをしないように細心の注意を払ってやっていたのと、命の最前線というストーリーで壮絶な現場なので、楽屋や空いた時間とかは、和やかな空気を作るようにしていました」

質問2「みなさんは10年間一緒に撮影をされていますが、10年前と今とで、一番変わったなという方は誰ですか?」


一斉に指さしで決めることになり、「せーの!」で全員が山下(自身も含め)を指さした。どんなところが変わったのか?というアナウンサーの問いに対して…

山下智久「10年前は僕自身もいっぱいいっぱいだったのと、もちろんみんな良い関係ではあったんですけど、僕自身がバリアを張っていた部分もあったので(笑)。今は、もっともっとみんなのことも好きになったし、職業関係なく、人のことを好きになれたというので、僕が一番変わったかなと思います。いろんなことを経験して、壁にもぶつかって、たくさんの人に支えられている自覚や、人の温かさを感じられるようになったことが、変わったきっかけだったのかなと。(みんなの意見が一致していたということは)恥ずかしいですけどね(笑)。10年という時間が僕自身の成長をさせてくれたこともありますし、時間と経験が僕らの絆を強くしてくれたなと改めて思っています」

質問3「NGシーンを一番多く出したのは誰ですか?」


この日、浅利とともにイベントの司会を務めた比嘉愛未


比嘉愛未「NGというか、恵梨香が笑いをこらえられなくて、笑いが止まらなくなって何回か撮影が止まったりしたよね?(笑)」

笑い出したら止まらないと、この日も終始笑顔が絶えなかった戸田恵梨香


戸田恵梨香「だいたいずっと笑ってるから。サードシーズンや映画は、私のくしゃみで一瞬止まる、みたいなことはありました。それは申し訳ないけど…仕方ない(笑)」

山下智久「僕はNGにして欲しかったというシーンはありますね。ヘリポートでヘリから降りるシーンで足がもつれてちょっと変な降り方をしちゃったんです。普通のチャーター機ではそんな降り方しないみたいな感じだったんですけど、OKになっちゃっていましたね(笑)」

大盛り上がりのイベントも終盤、最後に山下智久が「10年間、同じキャスト、同じスタッフで『コード・ブルー』という作品が走り続けることができたのも、こうして応援してくださるみなさんのおかげだなと、このツアーを終えて改めて感じています。感謝の気持ちでいっぱいです。そして『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』も僕らの思いがしっかりと届けられる作品になったと思います。みなさんが10年間、僕らを育ててくれたように、劇場版もみなさんといっしょに育んでいければいいなと思っています。ぜひ大切な人とスクリーンでご覧になってください」と締めくくった。

『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』は、7月27日(金)より全国ロードショー。5人の10年間の軌跡を劇場で確認しよう!

文乃

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