青森県青森市中心街で、8月2日(木)から7日(火)にかけて「青森ねぶた祭」が開催される。
およそ300万人の人出で賑わう東北を代表する祭りで、全国から観光客が訪れる「青森ねぶた祭」。歌舞伎や歴史・神話を題材にして作られるねぶたは、勇壮・華麗・哀調といった様々な表情を持っている。
色とりどりの衣装を身にまとった跳人(ハネト)、笑いで盛り上げる化人(バケト)を見るだけでも楽しいが、ハネトになって参加すればさらに祭りの醍醐味が体感できる。ねぶたモツケ(熱中的なねぶた好き)の一員になれば楽しさ倍増だ。
担当者は「今年の青森ねぶた祭では、大迫力の大型ねぶたが全部で22台出陣します。勇壮な『ねぶた』、心沸き立つ『ねぶた囃子』、乱舞する『ハネト』。見ていると踊り出したくなるお祭りです。
衣装を着るとどなたでもハネトとして自由に参加できますので、見るだけでなく跳ねてみると、より祭りをお楽しみいただけます」とイベントの魅力を話す。
言わずと知れた「青森ねぶた祭」。ねぶたの見事な迫力を体感しに青森県青森市に行こう。
ウォーカープラス編集部