神輿や踊り、七夕飾りで街が祭り一色に!宮城県で「第72回おおさき古川まつり」

東京ウォーカー(全国版)

宮城県大崎市古川で、8月3日(金)と4日(土)に「第72回おおさき古川まつり」が開催される。

まつり太鼓で賑やかに写真は主催者提供


同祭りは宮崎県北部の中心商業地域である古川最大の夏祭り。商店街の大通りは優雅な七夕飾りに彩られ、神輿、踊り、まつり太鼓がにぎやかに街を練り歩く。

姉妹都市の東京都台東区からは上野浅草まつりも参加する。また、祭りの前日となる2日(木)夜には、おおさき花火大会が「『響 鳴』~笑顔溢れる故郷ふるさとの空~」のテーマで行われる。

【写真を見る】約100基の七夕が飾られるなか、神輿で大賑わい写真は主催者提供


担当者は「『おおさき古川まつり』は昭和22年に昭和天皇が巡幸で来られた際に商店街の方々が七夕飾りでお迎えしたのをきっかけに、現在まで72回続く伝統の祭りとなっています。

伝統的な企画のほかに、今年は『願いごと短冊ロード』『OH!!SAKIダンスコラボレーション』『まちなか文化祭』『ゆかたフェス』という4つの新企画がスタートします。ぜひ浴衣姿でご来場いただき、全員が主役となってともに夏の景色を創り上げましょう」と意気込みを語る。

色鮮やかな七夕飾りのなか、歴史ある祭りを楽しみに宮城県大崎市に行こう。

ウォーカープラス編集部

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