和の空間を飾るトラディショナルなアイテムたち

東京ウォーカー

神楽坂駅1番出口から歩いて5分ほどのところにある「アトリエ 灯 AKARI」では、普段の生活にも取り入れやすい和ろうそくを中心に、お部屋を彩る和テイストのタペストリーや照明具などのインテリアも取り扱っている。

古材や古民具がインテリアとして再利用されたアトリエは和のテイストでいっぱい!


あなたは正統派?それとも個性派?


ハゼの木の実から作られた日本古来の伝統的な和ろうそくの特徴は、すすが少なく、ろうがあまり垂れることなく、においもほとんどない。食事やお茶の席で使用しても妨げにならないうえに、炎はキャンドルと比べて明るくゆらぎがあり、見ているだけで心に落ち着きと安らぎを与えてくれる。店内にはそんな日本産の蜜蝋を使ったろうそくが、正統派なものから絵が描かれた絵ろうそくなどの個性的なものまで、いろいろなものが置かれている。1本400円からとお求めやすい価格で買えるろうそくもあるので、この店をきっかけに和ろうそく生活を気軽に楽しんでみたい。

【写真を見る】伝統的なハゼの木の実で出来た和ろうそく。グラデーションが今っぽくてかわいい和ろうそく2本セット(1640円)、燭台(4800円)


和の空間には欠かせないトラディショナルな雰囲気漂う、間接照明


ろうそくを入れて楽しむ「行燈(あんどん)」(3800円)


着物の生地をリメイクして出来た和のランプ(1万1800円)


行燈は、燭台に乗せたろうそくとはまた一味違う良さがあり、こぼれ落ちる灯りが空間に優しさをもたらしてくれる。また、火が心配な人には和のランプがおすすめ。和紙はもちろん、着物の生地を使った個性派のものや置き型から壁にかけるタイプなどラインナップも幅広く、お部屋の印象を少し和テイストに変えたい時のアイテムとしてピッタリ。

間接照明は店内の一部のように美しく装飾されているので、隅々までチェックして、自分好みの灯りを見つけてみては?

東京ウォーカー編集部

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