夏の風物詩とも言える「サマージャンボ宝くじ」と「サマージャンボミニ」。7月9日(月)から8月3日(金)まで発売される今年の「サマージャンボ」に、新しく3つの買い方が登場したのをご存じだろうか?
ジャンボ宝くじではこれまで、1枚ごとの購入のほか、セット単位(1セット=10枚)で「連番」と「バラ」を選ぶことができた。今回はそれに加え、「3連バラ」「福連100」「福バラ100」の3種類が追加されたのだ。
「3連バラ」(30枚9000円)は、「バラ」3セット30枚が1つのセットになったもの。最大の特徴は、通常の「バラ」とは異なり連番3枚が10通り入っている点だ(まれに3枚連番になっていない場合あり)。
これにより「バラ」でも1等・前後賞が当せんする可能性がある。また、1の位には必ず0から9までの数字が入っているため、6等300円(※サマージャンボの場合)の当たりくじは必ず3枚入っているのもうれしい。
「福連100」(100枚3万円)は、「連番」10セットが1つになったもので、通常の「連番」を合計10セット購入する場合との違いは、下二桁が00から99まですべてそろうこと。
これにより、5等3000円1枚と6等300円が10枚(※サマージャンボの場合)、合計6000円が必ず当せんするようになっている。なお、組番号は10種類に分かれている。
「バラ」10セットが1つになった「福バラ100」(100枚3万円)も、下二桁が00から99まで入っているのは「福連100」と同様だが、組番号は100枚全て異なる。6000円は必ず当せんすることが確定している一方で、1枚ずつ当せん確認をする「バラ」ならではの魅力はしっかり楽しむことができる。
今回の「サマージャンボ宝くじ」は、1等賞金が5億円、1等の前後賞が各1億円で合わせて7億円と超豪華。「サマージャンボミニ」は1等5000万円が50本、前後賞は各1000万円が100本で、1等・前後賞合わせて7000万円となっている。
また、各2万円の特別賞も充実しており、「サマージャンボ宝くじ」の「夏祭り賞」は4万2000本、「サマージャンボミニ」の「夏祭りミニ賞」は3万本と当せんのチャンスが広がっている。
サマージャンボの発売期間は8月3日(金)までといよいよ大詰め。まだ買っていないという人は、今年は新しい買い方で夢のビッグチャンスにチャレンジしてみよう!
国分洋平