夏の旅行先に異変!? オンライン予約で“ハワイ旅行”が大ブレイク!

2010年7月7日 13:20更新

東京ウォーカー

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長引く不況の“節約志向”に疲れてか、今年の夏の旅行は“プチリッチ”なプランが売れているという。なかでも、旅行会社各社で特に調子が良いのが“ハワイ”だ。各社とも最大の要因は「円高」を挙げるが、なぜ海外でもハワイが突出して人気なのか、その理由を探ってみた。

「オンライン予約でハワイ旅行の予約が2倍近くに増えています。増加率は韓国と並んで、突出していますね」というのは、大手旅行代理店の「H.I.S.」。同社ではその理由が「リピーター」と見ている。「ハワイはリピートする方が多い地域で、どのホテルが良いか、どのエアラインが良いかなどをすでにご存知の方が多いんです。そうなると旅行代理店のコンサルティングが不要ですので、オンライン予約のハワイ人気を後押ししていると考えられます」。時間や場所を問わずWEBで自分で手配できる、という利便性が“ハワイ人気”の理由の一つのようだ。ちなみに同社の調査でも、今夏一番人気の渡航先は、ハワイのホノルルという結果が出ている。

一方で「顧客の選択肢増」を挙げるのは、総合旅行サイトを運営する「楽天トラベル」。同社ではハワイへの旅行者数が前年同期比でなんと265.4%増と大ブレイク! こちらも旅行間際の予約に強いインターネット予約の定着化を理由として挙げるが、さらに「ユーザーの選択肢が広がったこと」も人気を後押していると分析。同社のハワイ支店開設により、現地ホテルとの関係が強化され、部屋数の確保が可能となり、同サイトで多彩な部屋を選べるようになった点が大きいという。

“プチリッチ”な渡航先のなかでも、ハワイの「手軽感」を挙げるのは「JTB」。今夏登場する、羽田発のハワイ行きチャーター便により、“手軽なツアー”としてハワイ旅行がますます人気を呼ぶと見ている。同社でも、円高メリットを享受できる欧米などへの遠距離旅行が人気だが、今夏はボーナス支給額が微増となったことで、全体として旅行意欲が高まっていると分析。旅行者数はリーマンショック以前の水準に戻ると推察している。

円高の影響やチャーター便、節約志向の疲れ…など、オンライン予約を中心にさまざまな理由が重なって火が着いた“ハワイ人気”。今年の夏は、ハワイが“プチ・リッチ”にリフレッシュしたい人で込み合いそうだ。【東京ウォーカー】

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