国内観客動員数266万人を記録した『メアリと魔女の花』(2017)の制作で知られるスタジオポノック。
同スタジオは、新プロジェクト「ポノック短編劇場」の第一弾として、『ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-』を8月24日(金)より公開する。
第一回長編作品『メアリと魔女の花』が昨夏大ヒットを記録し、世界の映画シーンにおいて鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノックから、この夏、新たなプロジェクトが始まる。日本から世界へ駆ける短編アニメーション映画の祭典「ポノック短編劇場」だ。
記念すべき第一弾のテーマは「ちいさな英雄」。超大作映画を手がけてきたアニメーション映画の旗手たちが、“現代のちいさな英雄”を描く。
『メアリと魔女の花』の米林宏昌が自身初となるオリジナルストーリーで挑む、カニの兄弟の大冒険ファンタジー『カニーニとカニーノ』。巨匠、高畑勲監督の右腕として活躍した鬼才・百瀬義行による人間ドラマ『サムライエッグ』。宮崎駿監督作品の中心を担った天才アニメーター・山下明彦が、見えない男の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せる『透明人間』。
兄と弟の勇気、母と子の絆、そして、たったひとりの闘い。小さな涙と優しさは、3つの物語を通して、やがて大きな強さとなっていく―。
愛と感動のエンターテインメント、ポノック短編劇場『ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-』、気になるあなたはまず予告編からチェックしてみよう!
モリオカユカ