徳島県鳴門市のJR鳴門駅西側特設演舞場で8月9日(木)から11日(祝)まで、「鳴門市阿波おどり」が開催される。
「踊る阿呆に見る阿呆」の囃子と「よしこの」のリズムで町中熱気に包まれる3日間。阿波踊りは徳島県内でも多数開催されるが、そのなかでも先陣を切って盛大に行われる。イベント当日は中心市街地が交通規制され、2箇所の特設演舞場が設置される。
また、今年は特設演舞場を全面リニューアルし、「BOAT RACE鳴門演舞場」は60メートルから80メートルに拡大。さらに西演舞場は「第九西おどり広場」として新設し、桟敷で有名連による舞台形式の構成の踊りを堪能することができる。徳島市の有名連も参加し、大いに盛り上がる。また誰でも気軽に踊りに参加できる「にわか連」もある。
担当者は「今年はさまざまなリニューアルや新設の会場が盛りだくさん。ぜひ会場で阿波踊りを楽しんでほしい」と来場を呼びかける。
阿波おどりシーズンの先陣をきる「鳴門市阿波おどり」。参加型のイベントもあるので、ぜひ家族連れで訪れよう。
ウォーカープラス編集部