「びわ湖バレイ」で琵琶湖を見下ろす空中散歩で絶叫と絶景を同時に味わおう

関西ウォーカー

 全7コースそれぞれに絶景&絶叫が待っているびわ湖バレイのジップラインは、標高1100mの山頂に吹く涼しい風と、広大な琵琶湖を見下ろす爽快感が夏にピッタリ! 2人一緒に飛べるダブルラインもあるので、ぜひ親子でチャレンジを。クライマックスは長さ169m、高さ25mの絶景コースで、大絶叫と共に飛んで気分爽快に!大はしゃぎしたあとは、“天空の特等席”と呼ばれるびわ湖テラスへ。湖東までを見渡せるカフェTHE MAINで、手が届きそうなくらい近い雲と琵琶湖の広大さを心行くまで満喫しよう。わくわくドキドキな体験とずっと記憶に残る絶景は、間違いなく親子のすてきな思い出になるはず。<※情報は関西ファミリーウォーカー2018夏号(2018年7月9日発売号)より>

気分爽快なリゾートが2つの山頂間に広がる


琵琶湖を見下ろす絶景は爽快/びわ湖バレイ


標高1108mの打見山と1174mの蓬莱山の間に広がる山岳リゾート。全面ガラス張りのロープウェイで景色を楽しみつつ向かう先にはジップラインのほか、天空ウォークを楽しむスカイウォーカー、無料の遊びの広場などがある。打見山と蓬莱山の間を移動する観光リフトも絶景!

【写真を見る】インストラクターがハーネスを装着してくれる/びわ湖バレイ


ハーネスを装着し、髪の毛が長い場合は後ろでくくろう。靴はスニーカーで!

説明を聞き準備は完了/びわ湖バレイ


ロープにかける滑車の説明を聞き、準備OK。トイレは済ませておこう。アスレチックなど順番に挑戦して、クライマックスのレイクビューへ!不安な時はインストラクターにお願いして一緒にジャンプ! 隣を飛んでくれる。

そり遊びも楽しめる/びわ湖バレイ


ジップラインと同じ受付でそり(500円)を借りて遊べる場所がロープウェイ山頂駅の横に。

アスレチック/びわ湖バレイ


チャレンジコース(3200円)、ちびっ子コース(1600円)があるスカイウォーカーもおすすめ!

びわ湖バレイの感想は?


子供の成長を感じられるジップラインに大満足/びわ湖バレイ


体験する前は一人で飛ぶと言っていても無理じゃないかな…と思っていました。ところが! 最初こそ恐る恐るでしたが、一度飛んだら最高に気分がよかったようで、満面の笑みで帰ってきました。その姿を見られただけで大感動できました。

絶景のロープウェイに大興奮/びわ湖バレイ


駐車場から山頂までロープウェイで向かいますが、ガラス張りなので、行きはどんどん広がる景色、帰りは琵琶湖に向かっているようで、子どもたちはずっと興奮していました。帰る前には、山麓駅で地元グルメなどショッピングも楽しめましたよ。

■びわ湖バレイ<住所:滋賀県大津市木戸1547-1 電話:077-592-1155 時間:アクティビティ、施設により異なる。ロープウェイ9:30〜17:00、土日祝8月9:00〜17:00、ジップライン10:00〜最終出発15:00 休み:9月3日(月)~9月7日(金)、天気により臨時休業あり ※HPで要確認 アクセス:湖西道路志賀ICより車で5分>

びわ湖バレイ内の絶景カフェでこだわりメニューを


THE MAINには写真のテラス席のほか、一段下にソファー席も。週末の午後は待つこともあるので注意/びわ湖テラス


打見山と蓬莱山それぞれの山頂にあるテラス。打見山頂のTHE MAINは琵琶湖の絶景をサンドイッチなどと共に楽しめるテラスカフェと遊歩道があり、蓬莱山頂のCAFÉ360ではアーチ状のウッドテラスが広がっている。

■びわ湖テラス<電話:077-592-1155(びわ湖バレイ) 時間:9:40〜15:30(LO)、土日祝9:10〜15:30(LO) 休み:びわ湖バレイに準じる 席数:テラスカフェ(屋内+屋外席)149席、CAFÉ360 5席(プレミアムシート、当日予約可) タバコ:禁煙>

併せて行きたい!道の駅 妹子の里へ立ち寄り


湖西道路和邇ICと直結でアクセス至便な道の駅。地元産の野菜やスイーツが並ぶ特産品コーナーのほか、A5ランクの近江牛のステーキやカレーなどを提供し、地元の名産・棚田米と共に楽しめるレストランがある。

■道の駅 妹子の里<住所:滋賀県大津市和邇中528 電話:077-594-8131 時間:9:00〜18:00、レストラン10:00〜18:00(LO、季節により変動あり)、コンビニは24時間営業 休み:年始※臨時休業あり 駐車場:87台(無料) アクセス:湖西道路和邇ICに隣接>

関西ウォーカー編集部

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