W・モリスの作品が間近に!群馬県立近代美術館で「ウィリアム・モリスと英国の壁紙展」

東京ウォーカー(全国版)

群馬県立近代美術館


群馬県立近代美術館(群馬県高崎市)で、「ウィリアム・モリスと英国の壁紙展-美しい生活を求めて」の展覧会が8月26日(日)まで開催されている。

【写真を見る】英国の壁紙会社が所蔵するウィリアム・モリスが生み出した壁紙や版木など約130点を展示ウィリアム・モリス「サンフラワー(ひまわり)」(1879年、サンダーソン社蔵) [c] Morris & Co.


デザイナー、詩人、思想家、工芸家などさまざまな顔を持つウィリアム・モリス。産業革命により大量生産品があふれた時期、時間をかけた丁寧な手仕事を愛し、自然の美を讃えた生き生きとしたデザインを生み出したウィリアム・モリスの作品を間近に見ることのできる貴重な作品展だ。

ウィリアム・モリス「ピンパーネル(るりはこべ)」(1876年、サンダーソン社蔵)[c] Morris & Co.


英国の壁紙会社が所蔵するウィリアム・モリスが生み出した壁紙や版木など約130点が展示されている。また、8月15日(水)には、学芸員による作品解説会も実施。夏休みシーズン、群馬県立近代美術館で美術の世界に触れてみよう。

ウォーカープラス編集部

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