2019年にこうふ開府500年を迎える甲府市で「2018小江戸甲府の夏祭り」が8月11日(土)に開催される。
かつて甲府は江戸から学者や文化人、歌舞伎役者などが盛んに往来し「小江戸」と呼ばれ賑わっていたことから、その時代の雰囲気を楽しめるお祭りとして、舞鶴城公園(甲府城跡)を中心に様々なイベントが催される。
メイン会場の舞鶴城公園では地元の食材を使った料理や、ワインなどの販売を行うグルメ屋台が「肉処」「旨処」「冷処」「酒処」と4つのテーマによる食のイベントとして登場。
また、駕籠(かご)の乗車体験や水鉄砲の合戦「ウォーターサバイバル in 甲府城 × 甲州軍団戦闘中~竹水鉄砲戦国絵巻~」など様々な体験型イベントも開催。
メインステージでは、祭囃子系アイドルグループ「はっぴっぴ」や、カブキロックスの「氏神一番」のライブなど、多彩なパフォーマンスも実施される。
さらに、サブ会場の山梨県庁噴水広場には、子どもたちに大人気の大型ウォータースライダーや、「子ども縁日」でヨーヨーすくい・輪投げなどを楽しめる。
祭りのフィナーレには花火の打ち上げもあり、甲府の街が「小江戸」の賑わいを見せる。子供から大人まで楽しめるお祭りに、あなたも出かけてみよう。
ウォーカープラス編集部