全員参加のみなと街フェスティバル!「新潟まつり」が今年も開催

東京ウォーカー(全国版)

新潟まつりは「住吉祭」「商工祭」「川開き」「開港記念祭」という4つの祭りが1つになり、昭和30年に第1回が開催された歴史ある祭り。その祭りが今年も8月10日(金)~12日(日)の三日間にわたって盛大に開催される。

新潟まつりポスター


10日は日本最大級の民謡流し「大民謡流し」を開催。樽きぬたの響きも軽やかに、新潟甚句や佐渡おけさを踊る大民謡流しが新潟まつりを盛り上げる(飛び入り参加も可)。

【写真を見る】日本最大級の民謡流し「大民謡流し」は見どころのひとつ


11日は古式ゆかしい衣装を身にまとい、1キロにも及ぶ行列で市内を練り歩く「住吉行列」のほか、ブラスバンド、バトン、鼓笛隊、ダンスや仮装行列、新潟万代太鼓、新潟古町芸妓による山車など、約千名にも及ぶ「新潟キラキラパレード」が行われる。

さらに、満艦飾に彩られた約40隻の船舶による水上パレードに守られ、みこしを乗せた御座船が信濃川の右岸から左岸へと渡る「水上みこし渡御」など、見どころが満載。

花火大会~新潟開港150周年記念~


そして12日には「花火大会~新潟開港150周年記念~」として、夜空の大輪が祭りのフィナーレを飾る。

真夏の新潟市を祭り一色に染める三日間。暑い夏の思い出に、新潟まつりへ出かけて熱い空気を体感してこよう。

ウォーカープラス編集部

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