感動必至!大自然の中の満点の星空を満喫するベストスポット3

関西ウォーカー

夏の感動体験というと忘れてはいけないのが星空。手が届きそうな満天の星を直接見上るのもいいし、望遠鏡を使った観測もいい。無数の輝きを思い出にして家族の絆を深めよう。そんな体験がかなうスポットをランキングでご紹介。<※情報は関西ファミリーウォーカー2018夏号(2018年7月9日発売号)より>

<1位>峰山高原リゾート(ホテルリラクシア)


日中はさわやかな高原の風を浴びて、夜は満天の星を眺めながらキャンプライフを楽しむ。峰山高原リゾートの楽×楽キャンプコースは“テント+キャンプ用具一式+夕食BBQの食材+ホテルの大浴場での入浴+ホテルでの朝食”と一式すべてがセットになったお得なプラン。まさに体一つで子どもと楽しめるリゾートキャンプの楽々さが魅力。ホテル敷地内のリラクシアの森は、映画ノルウェイの森のロケ地にもなった幻想的な雰囲気。野生のシカにも会えるなど、マイナスイオンいっぱいの森の散策も楽しい。夕食までは川遊びやハイキング、高原テニス、レンタサイクルなど遊び方もいっぱい。夜は肉眼で天の川や流れ星も見られる。懐中電灯や星座盤、寝転がって星を見るためのヨガマットも無料で貸出あり。夕食のBBQはころあいを見てスタッフが片付けてくれるなど、いたれり尽くせりで楽しめる。

夜はひとけた台にまで気温が下がることも/峰山高原リゾート


体温調整ができる服はぜひ用意しておきたいが、凛とした夜空は最高。

【写真をみる】高原の緑と青い空、白い雲/峰山高原リゾート


都会ではちょっと見られないコントラストを満喫。

昨年冬にはスキー場もオープンした本格リゾート。遠く関東からも宿泊客が来るほど人気のスポット。また8月初めには山頂にジャングルジムも完成予定で、さらに子どもたちに大人気のスポットになりそう。近くにはススキで有名な砥峰高原などもあり、足を延ばして楽しむことも。星空だけでなく、歩く楽しさを再確認できるほど幻想的で広大な森や高原、BBQや川遊び、テント泊などもここの魅力。ここに来ればいっきに思い出が増えそう。

地元で採れた神河町の野菜、牛肉、豚肉など/峰山高原リゾート


新鮮な素材のBBQは味も格別!

楽×楽キャンプコース/峰山高原リゾート


4・5人家族が楽々寝られる大型テントにタープ、シュラフ、ランタン、テーブル、椅子などオールイン。さらにスタッフがサポートしてくれるから安心。

宿泊者はストライダーを無料でレンタル可能/峰山高原リゾート


敷地内の森は映画ノルウェイの森の撮影にも使われた幻想的な雰囲気/峰山高原リゾート


感動体験レポート/峰山高原リゾート


「下の子が3歳なのでそろそろキャンプにも行きたいと思っていました。ここならテントを張るのも、BBQの火おこしもスタッフの方に手伝ってもらえるので楽チン。昼間の高原も気持ちいいですが、なんと言っても星空は大感動です!」

■峰山高原リゾート(ホテルリラクシア)<住所:兵庫県神崎郡神河町上小田881-146 電話:0790-34-1516 時間:チェックイン13:00から、チェックアウト10:00まで 休み:不定休 アクセス:播但連絡道路神崎南ICより車で30分>

<2位>大塔コスミックパーク 星のくに


大型望遠鏡を装備した奈良県で唯一の天文学習施設がここ、大塔コスミックパーク 星のくに。望遠鏡のあるドーム付きのバンガローは家族や友人と気兼ねなく夜空を眺めながら天体ショーを楽しめる。1泊2食付きの旅館タイプがいいならロッジタイプをチョイス可能だ。

直径45cmの大型反射望遠鏡のある天文台、天体観測室の付いたバンガロー/大塔コスミックパーク 星のくに


星を楽しめる環境がズラリ。

■大塔コスミックパーク 星のくに<住所:奈良県五條市大塔町阪本249 電話:0747-35-0321 時間:8:30~17:30(宿泊者がいる場合は8:30~21:00) 休み:水曜(祝日の場合翌日、春・夏休みは開館) アクセス:南阪奈道路美原ICより車で70分>

<3位>みさと天文台


プラネタリウム投影と3Dシアターによる宇宙の旅を職員による生解説付きで楽しめる。夜の星空ツアーでは和歌山最大の望遠鏡を予約なしでのぞけるなど、日ごろの喧騒を忘れ、子どもたちとのんびりと星をめでる時間を満喫できる。

星好きのスタッフが親切にサポートしてくれ、星の観察を心ゆくまで楽しめる/みさと天文台


予約不要なのがうれしい。

■みさと天文台<住所:和歌山県海草郡紀美野町松ヶ峯180 電話:073-498-0305 時間:13:00~17:00、木曜・日曜13:00~19:30、金曜土曜13:00~20:30 休み:月曜、火曜(祝日の場合開館) アクセス:阪和自動車道岸和田和泉ICより車で80分>

関西ウォーカー編集部

注目情報