“放水ショー”続々登場!エンタメ化が進む今夏のプール事情

東京ウォーカー

いよいよ梅雨が明け、気温30℃を超える日が続く本格的な夏が到来! 7月に入って都内近郊で続々とオープンしているプールも盛況となっているが、今年は音楽やダンスを絡めた“放水ショー”が続々と導入され、プールの“エンタメ化”が目立ってきている。

●よみうりランド/プールWAI

全長250mの流れるプールや、2mの飛び込み台があるダイビングプールなど、5つのプールや3種のスライダーで人気のプールパーク。ここで今年初登場したのが、「ダンスプラッシュ」という放水とダンスのエンタメショーだ。最大0.6mの波が出る「波のプール」で、水曜、土曜、日曜の14時から約15分間行われるこのショーは、数人の放水スタッフがホースをもってお客さんをめがけて放水。その周りで5人のダンサーがノリノリで大騒ぎする、というものだ。夜にはビアガーデンも登場。水辺で涼みながら飲むビールは格別だ。

●東武動物公園/東武スーパープール

遊園地や動物園もある複合型レジャー施設のプールが大リニューアル。今年の目玉は「ウォーターイリュージョン」だ。これは、一日に9回、ウエーブプールのプールサイドから、高さ20mのキャノン砲が音楽に合わせて乱舞する、水と音のエンタメショー。プールの端から端くらいまで飛ぶ水は、見るだけでも楽しい。

●東京サマーランド/アドベンチャーラグーン

国内最大級の規模を誇るプール。今年注目のアトラクションは、屋外プールの「タワーズロック」だ。最大の特徴は、背後から滑る“逆さスライダー”という点。2人乗りの浮き輪に乗って、ジェットコースターのように斜度70度のスロープを下りるとその遠心力で次は上へ! 頂点に到達後、今度は背後へと滑り降りる、スリル満点のスライダーなのだ。コースは2種あるので、どちらも楽しんでおきたい。

ほかにも、「国営昭和記念公園」では、ご当地フードの販売店が登場するなど、エンタメ化が進む今年の“プール事情”。うだる暑さの中、これら泳がなくてもOKなプールを気軽に訪れて、思いっきり楽しんでみては!? 【詳細は、東京ウォーカー7月6日発売号に掲載】

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