食欲の秋に行きたい!鉄板焼きや懐石などが新たに登場 リニューアルした「ヒルトン大阪」2階レストランフロアをチェック

関西ウォーカー

8月3日(金)、ヒルトン大阪2階レストランフロアがリニューアルし、4つの店がオープンしている。4店が同時にオープンするのは開業以来初のこと。ヒルトン大阪では昨年度から28億円を投じたリニューアルプロジェクトを展開しており、これは1階の「マイプレイス カフェ&バー」のオープン、3階のエグゼクティブラウンジに続くもので、プロジェクトはこれをもって完了となる。今回は、食欲の秋に合わせて、改めて新しいお店をチェックしたい。

鉄板を囲んで席が設けられた傳火の店内。天然席を使ったっ店内はスタイリッシュ


今回オープンするのは「川梅(かわうめ)」懐石・鮨、「傳火(てんか)」鉄板焼、「CENTRUM(セントラム)」グリル&ワイン、「Folk Kitchen(フォルク・キッチン)」オールデイダイニングの4店舗。いずれのレストランも、橋本夕紀夫デザインスタジオが担当、木材や石材を組み合わせたスタイリッシュな空間になっている。

二段弁当に先付け、造り、温の物、ご飯、赤だし、デザートが付いた「お昼の川梅」(5500円)


「川梅」は、ミシュラン2つ星を8年連続で獲得し、国内外のレストランプロデュースも手がける高木一雄氏が料理を監修。懐石は昼が5500円、夜は12000円から、寿司は昼が5500円、夜は15000円から。

大阪や近郊で取れた食材を、目の前で焼いてくれる。シェフとの会話も弾む


「傳火」は大阪や近郊の高級食材を目の前で焼き上げる鉄板焼きが食べられる。ランチは5900円から、ディナーは13500円から。

ワインセラーに囲まれたCENTRUMのワインルーム。ワインに合わせたグラスも多数そろう


「CENTRUM」は、ワインセラーがあり、常時200アイテム900本のワインがそろう。料理はステーキや鶏のグリルなどグリル料理を中心に、バラエティ豊か。ランチ5500円から、ディナーは11000円から。

温かい料理はオープンキッチンで調理してて供されるFolk Ktchen。大きなローストビーフの塊は迫力満点


「Folk Kitchen」は多彩な料理やデザートがそろうビュッフェが魅力。前菜やローストメニューなどのほか、タイカレーやガドガドサラダなどアジア料理もそろう。デザートの充実度にも注目。ランチ4200円から、ディナー4800円から。9月14日(金)からは、毎年人気のデザートビュッフェも開催される。

川梅ではセレブレーションメニューとして、6名以上のディナーに1人2000円追加で、祝い鯛を用意してくれる


今回のリニューアルでは各店個室やセミプライベートルームなどが充実し、川梅の祝い鯛をはじめ各店でお祝い用のメニューやサービスも用意。大阪駅前という好立地もあり、みんなで集まるお祝いの席にぴったりだ。

氷山のような1階のフォトスポットで撮影し、ハッシュタグ♯DINEAROUNDを付けてSNSに投稿するとアイスキャンデーをもらえるキャンペーンを8月19日(日)まで実施中


なお、ヒルトン大阪ではダイニングフロアのオープンを記念し、8月19日(日)まで「♯DINEAROUND クールサマーキャンペーン」を実施中。1階ロビーに設けられたフォトスポットで写真を撮り、ハッシュタグ♯DINEAROUNDでSNSに投稿、その画面をスタッフに見せるとアイスキャンデーがもらえるという、猛暑にぴったりのキャンペーン。こちらもぜひトライしてみて。

鳴川和代

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