驚愕の63cmパフェも! 高さ競う “スカイツリーグルメ”

東京ウォーカー

日本一の高さを更新し、成長を続ける「東京スカイツリー(R)」。今しか見られないツリーの姿を求めて、連日多くの見物客が訪れる中、建設現場の業平橋・押上周辺では、スカイツリーにちなんだオリジナルグルメが続々と登場。スカイツリーに負けじと、高さを競う“のっぽグルメ”が観光客の目を楽しませている。

■スカイツリーの1000分の1サイズ!「スカイツリーパフェ」(2種・各1800円)

6月にオープンしたばかりの和カフェ「さくらcafe向島」(墨田区業平)で食べられるのが、スカイツリーの約1000分の1サイズという「スカイツリーパフェ」だ。抹茶ベースの「IKI」と、ベリー系の「MIYABI」の2種で、飴細工タワーで作られた高さはともに驚愕の63.4cm! 実際のツリーの2種のライティングを模したというだけあって、色合いもグリーンと赤で華やかだ。約2人分の分量があるので、シェアして食べるのもおすすめ。ちなみに、1日各10食限定なので早めに行ったほうがいいだろう。

■驚きの3段重ね!「キムチャンタワー」(1050円・タワーゼリー付)

なんと「キムチ炒飯」をタワーにしたのは、創業45年の焼肉店「大東縁(だいとうえん)」(墨田区吾妻橋)。頂上にキュウリが乗った、炒飯の“3段タワー”は高さ約20cmに到達! 黒毛和牛入りの炒飯タワーの周りには手作りナムルが盛られ、ボリュームもたっぷりだ。高さ14cmのタワーゼリーも付いてくるので、このチャンスにガッツリ堪能してみては? こちらも1日約10食の限定販売。

■特注金型で作ったこだわり“タワー”!「スカイツリーそば」(1890円)

創業50年目の老舗そば店もツリーグルメに参戦。「そば遊膳 いちりきや」(墨田区押上)に登場したのは、スタイリッシュな“そばタワー”。特注金型を使い、国産の厳選したそば粉を揚げて作られるタワーは高さ約30cm。揚げた日本そばの上に、魚介や肉、野菜入りあんかけがのり、約2人分のボリューム。そばの概念を覆す“超ビジュアル系グルメ”は、デートごはんとしても最適!

■おみやげだってタワー系!「タワーデニッシュ」(2種・各250円)

クッキーの台に、デニッシュをチョコで“溶接”した「タワーデニッシュ」は、創業56年の「業平キムラヤ」(墨田区業平)で手に入る。チョコとカスタードの2種があり、冷え冷えで販売されるので食べ歩きにもぴったりだ。高さは約17cmあり、台座のクッキー部分がちょっと得した気分にさせてくれるのもうれしい。おみやげにもぴったりで、平日は1日約100本、土・日・祝日は約150本の限定販売なので、早めにチェックを!

ほかにも、フレンチ「ビストロ サブール」(墨田区業平)の、ピラフとチキンロールなどが重ねられた「タワーチキン」(1500円)など、東京スカイツリーグルメはまだまだいっぱい。見物がてら、今しか楽しめない“のっぽなグルメ”も堪能してみては? 【詳細は、7月6日発売号の東京ウォーカーに掲載】

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