“夏のおわり、秋のはじまり”山形県西村山郡で「大谷風神祭」

東京ウォーカー(全国版)

山形県西村山郡朝日町で8月31日(金)、「大谷風神祭」が開催される。

白山大神様が乗っている御神輿写真は主催者提供


立春から数えて210日目。台風などの風災害を鎮め、豊作を祈る祭りが風祭である。

8月31日に開催される大谷風神祭は、260年前の宝暦年間に始まったといわれ、村の祭り行事ではもっとも賑やかで、各家々では田楽提灯を門口に立て、御神輿の通る道筋に盛り砂をする。夜は花火が夜空を彩り、大谷の地区ごとに作成した特徴ある山車が地区内を練り歩く。

【写真を見る】大谷風神祭名物の田楽提灯写真は主催者提供


担当者は「宝暦年間に始まった歴史ある村祭り。昔懐かしいお祭りをお楽しみください」と来場を呼びかける。

朝日町を賑やかに盛り上げてくれる楽人写真は主催者提供


山形県の夏の名物祭り「大谷風神祭」。古くから伝わる伝統を堪能しに行こう。

ウォーカープラス編集部

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