肉好き必見!贅沢なステーキをお値打ちに味わえる愛知・岐阜の店4選

東海ウォーカー

食べ応え満点でジューシーなのに、お値打ちにステーキが食べられる!そんな嬉しすぎる東海の店をセレクト。食材、調理法ともにこだわりこだわり抜かれた贅沢なステーキを味わいに行こう!

人気ステーキ店による昼だけの至福の一膳


ご飯、スープ付きの「USステーキセット」(1300円、ランチ限定)。一番人気のランチメニュー。200g弱のステーキは男性でも十分に満足できる。細かい千切りのキャベツは、肉の箸休めに


ビル1階の奥まった場所にある、隠れ家のようなステーキハウス「牛肉料理 炭焼ステーキ専門店 鎌田」(名古屋市中区)。夜は宮崎牛を中心とした九州産和牛のステーキが好評だが、昼にはグッとお値打ちなランチメニューを提供している。炭火で焼き上げたステーキは香ばしく、タレに絡めて食べればご飯との相性も抜群。「お腹いっぱい食べてほしい」というマスターの心意気で実現したメニューだ。

カウンター9席のほか、テーブル4卓を配置する。1979年の創業当時から変わらない空間


しっかりおこした炭火を落ち着かせてから、肉を焼いていく


時間と温度を見極めて肉の旨味を逃さない


「厚切り骨付ステーキランチ150g」(1720円、ランチ限定)。ステーキの肉汁から作るバターグレービーソースの香りが食欲を刺激する。ご飯、サラダ、ドリンクはお代わり自由でセルフサービス


「BISTRO STEAK T-bone(ビストロ ステーキ ティーボーン)」(名古屋市中村区)では、独自の焼き方で肉の旨味を閉じ込めた、満足感のあるステーキがリーズナブルに楽しめる。常温の肉を高温でいっきに焼き、10分以上寝かせて余熱で中まで火が通ったら、再び高温で焼き上げて完成。表面はカリッと香ばしく、噛むほどに旨味が染み出てくる。

オーブンの温度は900℃。1度目はそのまま、2度目は皿にのせて焼き、肉汁を受け止める


上品なインテリアが高級感を漂わせる


しっとりなめらかな肉質


【写真を見る】ランチ限定の「ばくろ最とびステーキランチセット厳選赤身100g」(2484円)は赤身らしい歯応えがたまらない。セットに8種類のドレッシングで味わうサラダ、土鍋炊きご飯など


「飛騨牛グリルばくろ」(岐阜県岐阜市)は、飛騨牛料理の名店、「馬喰一代」の姉妹店。肉の旨味をストレートに表現するために編み出した手法、真空調理で仕上げたステーキは独創的なおいしさ。肉を真空状態にして56.1℃の低温でじっくり熱を加えたあと、炭火で炙りスモーキーな香りを付ける。

上品な脂の甘さに感動!最高品質の飛騨牛を食す


「いちおしメニュー 飛騨牛ステーキ100g」(2808円)。時間がたつにつれ中まで火が通り、肉の味わいが変化。タマネギとワインをベースにしたオリジナルソースとの相性もいい


「ステーキは素材がすべて」と語る「飛騨牛 しげむら」(愛知県日進市)のオーナーがメインで使う飛騨牛は、飛騨古川で一貫生産する山勇畜産の牛。繊細な肉のおいしさを引き出すように、鉄板でじっくりと火を通していく。驚くほど柔らかく、甘味のあるステーキはもはや芸術品と呼べるほどだ。

ジューシーな肉をゆっくりお値打ちに味わって、贅沢な時間を満喫しよう。

東海ウォーカー編集部

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