みんなでワイワイ楽しめるBBQ。でも、「いつも似た雰囲気で飽きてしまった…」という人や、「ずっと外にいて途中で疲れてしまった…」なんて人もいるのでは。今回は、そんな人に全力でおすすめしたいグランピングBBQをご紹介。いつもとはちょっと変わった雰囲気で優雅にのんびりBBQを楽しもう!
手ぶらOK!大きなテントでゆったり楽しめる!!
■「八曽(はっそう)の里キャンプ場」(岐阜県多治見市)
「八曽の里キャンプ場」は八曽自然休養林の中に位置し、6月にはホタルも見られるという大自然の中にある。設置されているアスガルドテントは休憩や昼寝にもピッタリ!キャンプ場内には川の横や森の木陰など、さまざまな区画があり、場所によっては車で直接乗り入れることも可能だ。近くに川があるので、BBQを楽しみつつ、川遊びをすることもできる。
完全手ぶらでのBBQができるのも、このキャンプ場のポイント。アンガス牛ステーキ1枚に、鶏肉、ソーセージ、焼き野菜、焼きおにぎり、お茶などが付く豪華コース「USアンガス牛 ステーキコース」(1人前4860円)や、ホタテにエビ、大アサリやイカなど、仕入れによって異なる4種類のシーフードと野菜、焼きおにぎり付きの「浜焼きコース」(1人前3990円)など、食材はバッチリだ!
近場で食材を買う場合は、「道の駅 瀬戸しなの」(岐阜県瀬戸市)がおすすめ。瀬戸の農産物や地元産の素材を使った加工品を販売する産直市場は、観光客はもちろん地元の人にも人気。隣接の品野陶磁器センターでは、瀬戸焼の販売や陶芸体験もできる。
【BBQデータ】料金:入場料大人700円ほか、区画利用料3000円~、手ぶらBBQコースは食材・道具一式・入場料・区画利用料込み、サイトの場所は要相談/予約:電話またはWEBにて要予約。手ぶらBBQコースは5日前までに要予約/期間:通年/時間:昼の部10:00~16:00、夜の部17:00~21:00/備考:ゴミ捨て場あり、食材・飲料の持ち込み可
宿泊可能!夜の雰囲気も抜群なグランピングBBQ
■「奥琵琶湖マキノ グランドパークホテル」(滋賀県高島市)
奥琵琶湖マーヴェラスグリーン(OMG)と名付けられたグランピング施設は、国の重要文化的景観に選出された絶景が見どころ。トイレなどは隣接するホテル内にあり、アウトドアが苦手な人でも快適に過ごせる!
ウッドデッキ上に設置された唯一のテント「リンネル」や、モロッコの宮殿をコンセプトに、上品かつエキゾチックな雰囲気の「ラバース」、ぬくもりのあるログハウスをイメージした「ヒュッテ」など、さまざまな種類のグランピングがあるのも、この施設の魅力だ。
気になるBBQの内容は、肉やシーフード、焼きリンゴなどもある贅沢BBQ(1人前6000円)。一式そろったブレイクセットを無料でレンタルできるので、食後にはひきたてコーヒーを楽しむこともできる。
食材を持ち込む場合におすすめなのは、「道の駅 マキノ追坂峠(おっさかとうげ)」。ご当地バーガー、水の郷ビワマスバーガーで有名となった琵琶湖畔の休憩スポットで、朝採れの新鮮野菜や地元の若手パティシエとコラボしたオリジナル商品など、限定品が豊富にそろう。
【BBQデータ】料金:テント1棟1万6400円~(宿泊は5人まで同一料金)/予約:WEBにて要予約/期間:3~11月末(積雪状況で変動)/時間:15:00~翌10:00(アーリー・レイトチェック+60分 2000円)/備考:ゴミ捨て場あり、食材・飲料の持ち込み可
グランピングBBQは、女子会や家族旅行にもおすすめ!いつもとは少し違ったBBQでラグジュアリーな時間を過ごそう!
東海ウォーカー編集部