うなぎだけじゃない! 精のつく“丑の日グルメ”を実食

東京ウォーカー

7月26日(月)は、土用の丑の日。「ウナギを食べる日」というイメージの強い丑の日だが、そもそも「名前に“う”のつくものを食べると夏バテしない」という謂れもあるのだとか。そこで今回は、ウナギだけでなく、ステーキ(“う”し)も実食! 丑の日を前に、その味とスタミナ度を確かめてみた。

■これぞ王道! 「国産うな重(鹿児島県産、1尾)」(1280円)/ファミリーマート 7月20日(火)発売

脂がのった鹿児島県産ウナギ1匹を使った、見た目も豪華なうな重。蒸し焼きにされたウナギは、箸ですぐにほぐれるほど柔らかく、身厚なのに、不思議と口溶けがいい。男性編集部員も、「確かに柔らかくてびっくりした。なんでこんなに柔らかいの?」と、驚きながらも完食。質、ボリュームともに、男性ウケはかなりいいようだ。また、女性ライターは「とろっとしたタレが存在感を出している。濃いめのタレだけど、それに負けないくらい風味のある山椒が効いているので、くどくならず最後まで食べられる」と、タレのバランス感覚にも注目。1260円という、コンビニグルメとしては少々高めの値段だが、身・タレ、ご飯ともにコストパフォーマンスは大満足だった。

■超柔らかい肩ロース! 「ビーフステーキ弁当」(530円)/ローソン 7月27日(火)発売

きめ細かい肉質の肩ロースがたっぷりのったステーキ弁当。ボリュームもさることながら、一番の驚きはその“柔らかさ”だ。かむたびに甘い肉汁が口いっぱいに広がり、そのジューシーさはコンビニ弁当の概念を超えるほど。また、ソースはブラックペッパーがしっかり効いた“オトナの味”だし、レンジアップしてもシャキシャキしている付け合わせのタマネギもおいしく、見た目以上に“高級品”といった感じだ。もちろんガッツリ系メシなのでスタミナも十分。丑の日にはもって来いの一品だろう。

他にも、コンビニでは珍しいひつまぶし風の「うなぎめしひつまぶし風」(880円/am/pm)や、牛カルビやウナギ、ウズラの卵など、“う”付き素材をたっぷり詰め込んだ「8品目のぶっかけうどん」(450円/サークルKサンクス※要予約)と、スタミナ系丑の日グルメはいっぱい! 今年は、ウナギ以外のメニューも味わって暑い夏を乗り切って! 【詳細は、7月20日発売号の東京ウォーカーに掲載】

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