W杯、五輪、瑛太の“でき婚”も!? 上半期「絶叫したこと」ランキング

東京ウォーカー(全国版)

ことし上半期、もっとも“絶叫”したことは? 「富士急ハイランド“絶叫”に関する意識調査 2010」で全国の10代〜40代の男女1000人にアンケートをとったところ、約6割近く、59.6%の人が「ワールドカップ日本代表決勝トーナメント進出」と回答したことが分かった。

初のアフリカ開催となった今年のワールドカップでは、日本代表が決勝トーナメントに進出し、その実力を国内外へ広めた。試合開始時間が遅いことも多かったものの、国民の関心は高かったようで、続く2位の「バンクーバーオリンピック」(11.1%)を大きく引き離しての1位。決勝トーナメントでは惜しくも敗退してしまったが、アンケート内では“圧勝”の結果となった。

ちなみに3位は“スナナレ”の愛称でヒットとなったドラマ「素直になれなくて」に出演していた俳優・瑛太のでき婚(3.7%)、4位は「iPad発売による行列」(1.6%)、5位は「AKB48総選挙」、「東方神起活動休止」、「アバター」(1.2%)が同数で並び、いずれも世相を反映した“絶叫”ぶりが伺えた。

また、サッカー人気はこんなところにまで。「絶叫マシンに乗っても絶叫しなさそうな著名人は?」という質問に対し、1位「GACKT」(48.4%)、2位「高倉健」(22.8%)に続き、3位に「岡田武史監督」(10.8%)がランクインした。ワールドカップで厳しい戦いを指揮してきた日本代表監督ならではの冷静さが支持につながったようだ。

そのほか、「毎日絶叫していそうなアーティストは?」との問いには、34.0%の人が「郷ひろみ」と回答。2位は来日するなど大活躍中のアーティスト「レディー・ガガ」(20.2%)が選ばれ、個性的なランキングに。「絶叫マシンが似合う著名人は?」には、「出川哲朗」(30.0%)、「ベッキー」(27.1%)、「勝俣州和」(10.6%)らリアクション芸や元気なキャラクターの認知が高い著名人が選ばれた。

ワールドカップの熱を改めて感じさせる結果になった今回の調査結果。今後のサッカー人気にもつながっていきそうだ。【東京ウォーカー】

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