東梅田の「炭火バル あじと」出身の近藤さんが手がける寿司バル、「鮨バル ばんざい」が難波にオープン。毎朝仕入れる旬の魚を使った寿司と工夫をこらした日替りのおばんざいに合わせて、季節の日本酒や約20種と豊富な焼酎を楽しめる。
ほかの客との会話も肴に。鮮魚とおばんざいで一杯
旨味の強い金目鯛、歯応えのあるホウボウや河内鴨など日替りの寿司盛り。射美(1合1512円)は竹のとっくりで。
「おしゃれで女性だけでもふらりと立ち寄りやすいお店で、一人でサクッと飲むのにもオススメです。小さな店ながら、薫香とトビコの食感が楽しいポテサラなど変わり種のほか、お造りから湯豆腐まで飲兵衛の心をつかむメニューがそろっていますよ。寿司をたくさん頼むと登場する、一点物だという大迫力のお皿も必見」(ライター:上田)
「おばんざいや一品はもちろん、豆腐まで手作りしています。桜エビとハマグリのダシに、日本酒のアクセントが効いたおでんも酒に合いますよ」と、店主の近藤太佑さんは話す。
■お店DATA<個室:なし 飲み放題:なし クレジット:不可 コース:なし 予算:3500円>
■鮨バル ばんざい<住所:大阪府大阪市中央区難波1-5-21 電話:080-4242-9884 営業時間:17:00~ ※客が帰るまで営業 定休日:不定休 席数:7席 たばこ:喫煙可 駐車場:なし アクセス:なんば駅より徒歩3分>
関西ウォーカー編集部