高田馬場のバインミー専門店、待望の2号店が水道橋に!

東京ウォーカー

JR水道橋駅の東口を出て徒歩1分、多くの学生やビジネスマンが行き来する大通り沿いに「バインミー☆サンドイッチ 水道橋東口店」はある。高田馬場で人気のバインミー専門店「バインミー☆サンドイッチ」の2号店として、2018年6月にオープンしたばかりだ。

赤い看板が目を引く「バインミー☆サンドイッチ」。天気のいい日は、屋外の椅子でバインミーを食べるのも気持ちいい


注文は食券制。10種類のバインミーがあり、それぞれにレギュラーサイズとハーフサイズがある。レギュラーサイズ1個550~680円、ハーフサイズ1個330~390円と手頃な価格だ。

【写真を見る】パンからはみ出さんばかりに具材を詰め込んだ「エビアボカド」は野菜たっぷりでヘルシー


「エビアボカド」(630円)は高田馬場店でも人気のバインミー。よく熟れたアボカドとプリプリのエビは、まろやかな味わいの黄金コンビ。そこに、なますのパリパリとした快い歯触りとマイルドな酸味、パクチーのさわやかな香りが加わって味を引き締める。バインミーではおなじみのレバーパテはあえて入れず、野菜の風味を感じながらサラダ感覚で食べられる。味付けを尋ねると「自家製マル秘マヨネーズです(笑)」と店主の木坂幸子さん。マヨネーズといっても市販のもののようなこってり感や酸味は少なく、ほんのり甘めであっさりとした仕上がりになっている。

店内でパンの仕込みから焼成まで行う。均質な仕上がりはまさに職人技だ


毎日店内で焼き上げるパンは、薄くパリッとした皮と、内側のふんわりとした食感が特徴。本場の軽い食感のパンに近づけようと、試行錯誤の末にたどり着いた粉の配合がその秘訣だ。ニューヨークでパン作りの修業を積んだ木坂さんの経験が遺憾なく発揮されている。

東京ウォーカー編集部

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