新エリア“渋南”に注目!「渋谷ストリーム」「渋谷ブリッジ」が誕生

東京ウォーカー

渋谷駅の南側、国道246号と六本木通りによって中心部から分断された“渋南”エリア。渋谷のB面と言えるこの地が今秋生まれ変わる!今回はそんな新エリアともいえる“渋南”のポイントとなる、2つの施設を紹介しよう。

1.クリエイティブワーカーの聖地、「渋谷ストリーム」誕生


9月13日(木)開業の「渋谷ストリーム」の外観はこちら!


クリエイティブイノベーションを巻き起こす重要施設は“渋南”を盛り上げるプラットフォームとなる「渋谷ストリーム」だ。9月13日(木)にオープンし、クリエイティブな大人のためのグルメやオフィス、ホテルなどが集まり“渋南”の拠点となる。そこを起点に、並木橋の先まで続く新たな遊歩道は官民連携により整備され、約600mのストリートは、自然を感じられる癒しの水辺空間へ変身する。

大階段と2 つの広場が、渋谷の新たなシンボルに


【画像を見る】稲荷橋広場では様々なイベントが開催予定(C)渋谷ストリーム


「渋谷ストリーム」の大階段やイベントが行われる広場は、渋南を象徴する新スポットに。階段でくつろいだり、待ち合わせ場所にしたり、思い思いの時を過ごせそうだ。

渋谷川沿いには新たに遊歩道が…


2.「渋谷ブリッジ」が渋谷から代官山エリアのかけ橋


多世代と異文化、渋谷と代官山エリアをつなぐかけ橋「渋谷ブリッジ」(C)渋谷ブリッジ


地域と人を結び付ける新スポット「渋谷ブリッジ」に沿って代官山方面へと渋谷のにぎわいが広がる。かつて東横線が走っていた渋谷から代官山間の線路跡地が、未来の渋谷カルチャーを築くための拠点になるのだ。ホテルや保育所型認定こども園を通して多世代・異文化の交流を生み、地域を盛り上げる。

進化する“渋南”には、きっとさまざまな“個性”が引き寄せ合う。魅力的な街はクリエイターを呼び、今度は彼らが街に新たな魅力をプラス。そんな化学反応を繰り返し、「エンタテイメントシティSHIBUYA」は更なる進化をとげるだろう。

小玉太一

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