南国フルーツ×和のコラボ!“マンゴー和菓子”がアツい!

横浜ウォーカー

トロピカルフルーツの代表格・マンゴー。甘〜い果肉とジューシーなおいしさが、夏を運んできてくれるフルーツだ。そんなマンゴーと“和”が、異色のコラボを展開! 横浜では、夏だけの“マンゴー和菓子”が急増中なのだ。

濃厚なアルフォンマンゴーを水ようかんにした「マンゴー水羊羹」(170円)は、四季折々の和菓子が楽しめるあざみ野の正統派和菓子店「紀文堂」のもの。果実の自然な甘味に、さっぱりとした白あんの甘さが絶妙に調和し、夏でもペロリと食べられそう。8月末まで販売予定だ。

コロンとした卵型の「マンゴー餅」(150円)は、藤沢の「松月堂 わびすけ」で。ベーシックで昔懐かしいお菓子の中に、独創的な新スイーツが並ぶ。なかでも、もちもちの求肥にマンゴーピューレと白こしあんを包んだ「マンゴー餅」は、黄色いあんとまぁるい形がまるで熟したマンゴーのよう。8月末まで。

アイス感覚で冷やして食べるのは、寒川にある「大黒屋」の「マンゴーオーレ大福」(136円)。昭和11年創業の老舗から出るマンゴー和菓子は、生クリームとマンゴーあんが口の中で溶け合い、まろやかな甘味が広がる。生地にもマンゴーが練りこまれた優しいオレンジ色のビジュアルが特徴。冷やした後、少し溶け始めたくらいが食べごろだ。

太陽の恵みをたっぷりうけたマンゴーを使った、異色の“マンゴー和菓子”たち。食欲のなくなる暑い夏に、おひとついかが?【横浜ウォーカー】

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