8月16日、映画「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の大ヒット記念イベントが東京・SHIBUYA109イベントスペースで行われた。この作品は、「ジュラシック」シリーズ誕生25周年の節目に公開され、最新作の全世界興行収入が早くも12億ドルを突破するなど、今年ナンバーワンの呼び声も高い。
イベントのゲストとして、お笑いコンビ・とろサーモンと一緒に登壇したのはタレントの岡田結実さん。ステージに設置されたT-レックスの頭部モデルは、映画で登場した物と同じサイズ。岡田さんも興味津々といった感じだった。
作品を観た感想を「前作もそうですが、子供も大人も楽しめる作品で、特に今作はストーリー性もすごくあって、ウルウルしてしまうところもありました」と答えた岡田さん。
そのあと、この作品の魅力を伝えるために「夏休みの自由研究」と称して、3人が特技を生かして発表するコーナーではとろサーモンの二人がナレーションとラップを披露。岡田さんは「そんなに絵は得意じゃないんですけど」と言いながら、絵日記を披露した。
「『炎の王国』にも出てくるブルーみたいな恐竜で、弱っている恐竜がいたら敵味方関係なく助けてあげます。新種の恐竜です! 『ジュラシック・ワールド』の次の作品に、この子も出してほしいです。名前は『タスケルドン』です(笑)」と解説し、会場を和ませた。
映画「ジュラシック・ワールド/炎の王国」は全国公開中。
取材・文/田中隆信
週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一