北原里英「東京オリンピックが終わったぐらいに結婚したいです(笑)」

東京ウォーカー(全国版)

初のフォトブック「妄想実写化計画」を発売した北原里英さん


 8月20日、北原里英さんが1stフォトブック「妄想実写化計画」(双葉社)の発売記念イベントを東京・福家書店新宿サブナード店で行った。この作品は雑誌での連載をまとめ、新たに撮り下ろしたページを加えて構成された1冊になっている。

 新たなページの撮影は、フィリピンのセブ島で行われた。

【写真を見る】北原里英さん「大人になったからこそ、もっと現実的な妄想をするようになりました」


「セブ島で撮り下ろしをした部分は、オアシズの大久保佳代子さんに妄想を書いてもらって、それを私が被写体になって実写化しました。これが見どころになっているのでぜひ見てください」

「海外の映画祭に行きたいという夢をずっと持っています」


 フォトブックのテーマが「妄想」ということで、普段、どんな妄想をするのかを聞かれると。

「大人になって、現実を知って、妄想する機会も減ってきました。でも、大人になったからこそ、もっと現実的な妄想をするようになりました」という北原さん。

 具体的にどんな妄想をするのかという問いかけに、「お仕事では、海外の映画祭に行きたいという夢をずっと持っていて。上映後、5分間拍手が鳴り止まないスタンディングオベーションをいただき、その後、映画館から出る導線で監督と共にすごく握手を求めれれる。それは夢であり、妄想ですが、目標でもあります」と答えた。

「すごく計画を立てがちな人間です」


 プライベート面での妄想については「すごく計画を立てがちな人間なので、結婚するまでに2年は付き合いたいとか、何歳までに子供が欲しいとか、いろいろ考えます。あまり現実的ではありませんが、東京オリンピックが終わったぐらいに結婚したいです(笑)」と話した。

北原里英フォトブック「妄想実写化計画」(双葉社)©アライテツヤ/双葉社


 1stフォトブック「妄想実写化計画」は本日発売。

取材・文/田中隆信

週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一

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